福音と世界 2019年8月号

3477

新教出版社/A5判/80頁   特集 現代のバベルの塔――反オリンピック・反万博   目次 混乱(バラル)の民として生きる ――オリンピック・万博に反対する〈解放の神学〉……有住航 「「古代の廃墟」としての近代」の廃墟 ――ボイコット2020… […]

ヒップホップ・レザレクション ラップ・ミュージックとキリスト教

3476

山下壮起 著/新教出版社/A5変型判/264ページ   反社会的な音楽文化としてしばしば非難の対象となってきたヒップホップは、なぜ繰り返し神や十字架について歌うのか――黒人神学の泰斗ジェイムズ・コーンの議論を継承し、アフリカ系アメリカ人の宗教史の文脈のなかでラッパーたちの声に耳を傾けながら […]

統べるもの/叛くもの 統治とキリスト教の異同をめぐって

3413

佐々木裕子、堀江有里、要友紀子、白石嘉治、栗原康、五井健太郎 著/新教出版社/四六判/216ページ   護教的な態度を排し、現代世界との相互批判的に切り結ぶキリスト教月刊誌『福音と世界』。その特集記事より、統治とキリスト教の関係にジェンダー/セクシュアリティ/クィアやアナーキーといった視点 […]

福音と世界 2018年8月号

3343

新教出版社/A5判/80頁   特集 国家、天皇制、キリスト教   目次 天皇のたてまえと憲法のかなたで-公共性から自然へとおりていくために  白石嘉治 クィアなディアスポラを生きる-国民国家の終わりを見据えて  上村静 天皇制とフェミニズム-「明治150年」を考える  鈴木裕子 […]