ヒップホップ・アナムネーシス ラップ・ミュージックの救済

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山下壮起・二木信 編/新教出版社/A5変型判/264ページ   想起=アナムネーシスせよ、失ったものを、新しい世界を 内閉したキリスト教会の限界を乗り越えるギャングスタ・ラップの宗教性を論じた衝撃作『ヒップホップ・レザレクション』。その議論を引き継ぎ、ラッパーの人生、ブラック・ライヴズ・マ […]

ジーザス・イン・ディズニーランド ポストモダンの宗教、消費主義、テクノロジー

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デイヴィッド・ライアン著 大畑凜、小泉空、芳賀達彦、渡辺翔平訳/新教出版社/四六判/336ページ   ようこそ、スピリチュアル・テーマパークへ 近代化による宗教の退潮を唱えた世俗化論は、長らく宗教研究の基盤となってきた。しかしいま、ディズニーランドに象徴されるポストモダンの情報・技術・消費 […]

福音と世界 2020年12月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集 パンデミックと生存格差 パンデミックと憲法……斉藤小百合 パンデミックにおけるベーシックインカム要求……堅田香緒里 コロナ禍の解釈枠組――脅かされる生をめぐるフェミニズム・クィア理論からの試論&#8230 […]

現代のバベルの塔 反オリンピック・反万博

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新教出版社編集部 編/新教出版社/四六判/200ページ   東京オリンピック・大阪万博、さようなら! ――パンデミック下のメガイベントに決定的な否を 東京オリンピック・大阪万博は、「一つの言葉」のもと民を統治する「現代のバベルの塔」だ! 従来は神が人間をいましめる道徳譚として理解されてきた […]

福音と世界 2020年7月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集 コミュニズムの現在性(アクチュアリティ) フランス現代思想における信と共……市川崇 資本のコミュニズム あるいは認知資本主義の両義性?……山本泰三 ウイルス・プラネットとエコロジーの政治学――人新世・コミ […]

福音と世界 2020年5月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集 環境といのち──わたしたちの現在地 いま環境について考えるとはどういうことか……藤原辰史 人新世という物語――新たな地質年代、一つの地球、いくつもの世界……太田和彦 2でなく3――ハイブリッド・コミュニテ […]