家父長制はいらない 「仕事文脈」セレクション Posted on 2024年7月12日2024年7月12日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/B6変形判/160ページ 格差、差別、バッシング、家族、戸籍……色んなひとが困っているけど、これって全部同じ問題=家父長制なんじゃないか? さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。近年掲載した記事の中からフェミニズム、ジェンダー、セ […]
仕事文脈 vol.24 Posted on 2024年5月26日2024年5月26日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/122ページ 特集1:「反戦」と仕事 この仕事の先で誰も殺されないように この仕事の先で誰か解放されるように これまで以上に考えている 戦争、侵略、虐殺、民族浄化、植民地主義 止めるために、繰り返さないために 頭を使って手や体を動かして取り組むい […]
セーファースペース Posted on 2024年1月20日2024年7月11日 by ira_k 皆本夏樹 +gasi editorial編/gasi editorial/B6版/60ページ 書店やアート・音楽空間などを「セーファースペース」にしようとする動きが増え、そうした場が注目されています。 ジェンダー、セクシュアリティ、障害の有無、人種、国籍、階級、年齢、能力などに基づく差 […]
仕事文脈 vol.22 Posted on 2023年5月26日2023年5月26日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/122ページ すべてのゆかいな仕事人のためのリトルマガジン、仕事文脈。今回の特集は「NO!論破!」、「通勤は続く」 特集1:NO!論破! 論破でなにか変わる? 冷笑のあとなにが残る? 都合のいいことしか見たくなくなっている 社会に、 […]
怒りZINE Posted on 2023年4月13日2023年5月5日 by ira_k gasi editorial/B6版/52ページ 社会にはびこる差別や偏見、理不尽なこと、許せないことに、怒っている。 なかったことにせず、我慢せず、怒りとして記憶する。 あらゆる「怒り」を発信し、その背景を可視化し、共有するためのZINE。 政府内の差別発言、過剰な自主規制、社内のハ […]
仕事文脈 vol.21 Posted on 2022年11月24日2022年11月24日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/132ページ 【特集1】政治、日々 政治でお金が減るかもしれない 政治で仕事が楽になるかも 日々の暮らしと切り離せないのに となりの人とはあまり話さない 知らないうちに知らないことに脅かされる 見えてきた今話したい、政治と仕事のいろいろ 【特集2 […]
ランバーロール 05 Posted on 2022年11月24日2022年11月24日 by ira_k タバブックス/A5判 並製/176ページ 漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。年を経るごとにパワーアップして、このたび5号がついに完成! 主宰3人の描き下ろし作品のほか、ながしまひろみ、石山さやか、森環、森雅之の […]
1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい Posted on 2022年10月22日2022年10月22日 by ira_k 小沼理著/タバブックス/四六判 並製/272ページ 日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった── 新型コロナウイルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった3度の夏、それでも生活は続いていく。迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え […]
フェミサイドは、ある Posted on 2022年8月19日 by ira_k 皆本夏樹/gasi editorial/B6版/54ページ 小田急線の電車内で「幸せそうな女性を殺したい」という男が女子大学生を刃物で刺した。女性であることを理由に向けられた暴力と差別をなかったことにされないために、「フェミサイドは、ある」と言い続けた、ある一人の大学生の記録。 ZIN […]
何卒よろしくお願いいたします Posted on 2022年7月28日2022年7月28日 by ira_k イ・ラン+いがらしみきお 著 甘栗舎 訳/タバブックス/四六判/248ページ 韓国のアーティスト イ・ランと『ぼのぼの』の漫画家いがらしみきおの往復書簡。災厄の時代、数々の苦難のなか交わされた手紙は、神、経済、AI、哲学、映画、家族等々尽きることなく対話が広がる。世代、性別、国境を超え […]
反「女性差別カルチャー」読本 Posted on 2022年6月2日2024年8月24日 by ira_k gasi editorial/B6版/70ページ 女性差別的発言、誹謗中傷、攻撃、からかいなど、SNSやメディア、リアルの生活において女性差別を「ネタ」として扱う、いうなれば「女性差別カルチャー」はなぜなくならないのか。この問題について研究、メディア、書店など多様な立場の執筆者たちがさ […]
仕事文脈 vol.20 Posted on 2022年5月28日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/122ページ 特集1:家族×仕事 どんなものが家族なのか、一人でも家族と言えるのか いろんな仕事のかたちはあるけど、家族はどうか 家族のために働く仕事はうれしかったり、歯がゆかったり 家族を忘れて働く仕事は身軽だったり、うしろめたかったり じっく […]
脱コルセット:到来した想像 Posted on 2022年3月26日 by ira_k 著 イ・ミンギョン 翻訳 生田美保、オ・ヨンア、小山内園子、木下美絵、キム・セヨン、すんみ、朴慶姫、尹怡景/タバブックス/四六判 並製/336ページ 脱コルセット運動は、苦痛や搾取、虐待を今、この場所で経験している女性たちの人生を変える最適のツールだった 韓国フェミニズム、最大のムーブ […]
生活考察 Vol.08 Posted on 2021年12月22日 by ira_k 辻本力 編/タバブックス/A5判 並製/216ページ 「生活」をめぐる、さまざまな思考の断片を集めたエッセイ誌、2年振りの新刊 話題の書き手たちの生活エッセイを多数収録し、読書界の注目を集める “ある種の” ライフスタイル・マガジン、2年振りの新刊です。2020年8月に刊行した日記アン […]
仕事文脈 vol.19 Posted on 2021年11月23日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/110ページ 特集1:グレーでいること 自粛、お願い、自己責任、その先には監視、非難、思考停止 決まりだから、常識だから、そういうものだから、そんなものに縛られるのはウンザリだ 大きく変わった世界のなかで、白黒はっきりつけず、グレーの領域で考える […]
ランバーロール 04 Posted on 2021年9月23日 by ira_k ランバーロール編集部/タバブックス/A5判/168ページ 漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」、コロナ禍にも負けない4号完成! 2016年に、漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって0号が創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。 1年に1号のペースで […]
生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義 Posted on 2021年7月30日2024年9月22日 by ira_k 堅田香緒里著/タバブックス/四六判/192ページ 私たちはみな、資本主義という恒常的な災害の被災者である。 パン(金)も、バラ(尊厳)も、両方よこせ! 蔓延する新型ウィルス、パンデミック下で強行される五輪、そして顕在化する不平等や分断。私たちが直面している危機は、COVID-19 によ […]
仕事文脈 vol.18 Posted on 2021年5月16日2021年5月16日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/112ページ仕事文脈 特集1:Shitなムダ 1年も続いたこの災難 時間ができた、いつもと違うことをした、違うものが見えてきた そして気づいたさまざまなこと、特にいること/いらないこと こんなことやってたのか、それ必要なのか、いやムダだ! 世の中 […]
失われた賃金を求めて Posted on 2021年2月13日 by ira_k イ・ミンギョン著 小山内園子・すんみ訳/四六版変型 並製/216ページ 『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』で日本にも鮮烈な印象を与えたイ・ミンギョン、次は男女の賃金格差に斬り込んだ! 男女賃金格差がOECD加盟国中「不動のワースト1位」の韓国の社会事情は、「不動のワー […]
仕事文脈 vol.17 Posted on 2020年11月28日 by ira_k 仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/112ページ すべてのゆかいな仕事人のためのリトルマガジン『仕事文脈』。 今回より特集 2 本立て、増ページでボリュームアップ! 特集1:ことばはどこに行く この時期、いろいろなことばに翻弄された 体を動かせなくなって、いつにも増し […]