水滴の自叙伝 コミューン、寿町、沖縄を生きて Posted on 2023年9月30日2023年9月30日 by ira_k 野本三吉 著/現代書館/四六判 上製/ 520ページ 小学校教員を退職後、1960~70年代に山岸会など日本の共同体をめぐり、横浜寿町の生活相談員、児童相談所の相談員を経験し、横浜市立大学教授を経て沖縄大学学長を務めた著者の自叙伝。 山岸会北海道試験場、森信三「実践人の会」、山尾三省、 […]
鉛の魂 ジョーカーから奈良の暗殺者へ――怨みが義になる Posted on 2023年9月30日2023年9月30日 by ira_k 平井玄 著/現代書館/四六判 並製 /240ページ 自らのがんサバイバーとして、身体の変容と延命を媒介に資本主義の延命を見つめる中で、さらに市井の人々たちが持つ、人として残るものとして「義」を問う。「義」の不全と渇望、その暴走としての2021年京王線での「ジョーカー」刺傷事件から、20 […]
<増補百年版>関東大震災朝鮮人虐殺の記録 東京地区別1100の証言 Posted on 2023年9月30日2023年12月19日 by ira_k 西崎雅夫 編著/現代書館/A5判型 並製/528ページ 加害の歴史を直視し、誰も殺さない、 殺させない社会を生きていくために 100 年目を悼む 1923年9月1日。東京にて。 午前11時 58 分、関東地方に大地震が発生。 同日、15 時過ぎ―「朝鮮人が火をつけている」 とのデマとともに虐殺がはじ […]
共同体研究記 vol.1 Posted on 2023年9月28日2023年9月28日 by ira_k 川崎光克/A5/72ページ 特集:オーロヴィル 2023年3月から5月までの50日間に渡って、「共同体の研究」をテーマにインドを旅した著者が、旅の先々で出会った、支え合いながら生きる人々の姿から考えたことを絵と文章にしてまとめた本です。特に、インドの国際都市であるオーロヴィルという街で […]
NEON BOOK CLUB Zine N.1 Posted on 2023年9月28日2023年9月28日 by ira_k NEON BOOK CLUB/A5判/112ページ 2022年から東京で、フェミニズム、クィア文学、SF、美術などに関する本を読む集まりを定期的に開催しているNEON BOOK CLUBによる初の出版物。ブッククラブのコミュニティが作る作品群を概観するようなコレクションで、日英対訳を基 […]
兵役拒否の問い 韓国における反戦平和運動の経験と思索 Posted on 2023年9月26日2023年9月26日 by ira_k イ・ヨンソク(著/文) 森田和樹(翻訳)/以文社/四六判 並製/264ページ 韓国における兵役拒否者であり平和活動家でもあるイ・ヨンソクが、自身の兵役拒否体験をもとにその意義や平和運動のあり方、そして平和運動が直面してきた諸問題を考察し、代替服務制度を勝ち取るまで──そしてその後の葛藤 […]
蜂起 詩と金融における Posted on 2023年9月19日2023年10月31日 by ira_k フランコ・“ビフォ”・ベラルディ(著) 杉田敦(訳)/水声社/四六判上製/216頁 破産せよ!! 脱インデックス化によって20世紀の詩的探求が成し遂げた抽象化は、金融における貨幣の脱物質化を予言していた―― 言語の過剰としての詩によって感覚的身体と社会的連帯を再活性化し、金融資本主義の […]
それは丘の上から始まった 1923年横浜の朝鮮人・中国人虐殺 Posted on 2023年9月14日2023年9月14日 by ira_k 後藤 周(著) 加藤 直樹(編集)/ころから/A5変型判/256ページ 1923年、関東大震災直後の横浜は朝鮮人暴動などの流言が発生し、虐殺が行われた発火点だったーー。 市街のほとんどを焼失した市民は、「平楽の丘」と呼ばれる南部丘陵地へと逃れた。そこでは、震災当夜から「朝鮮人が暴動を起 […]
結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー Posted on 2023年9月14日 by ira_k 井上彼方・紅坂紫 編/『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』編集部/B6版/120ページ アジア・アフリカ・北米・カリブ海・ヨーロッパ、世界の5つの地域から集めた選りすぐりのクィア短編小説を収録したSFアンソロジー! アセクシュアルでデミロマンティックの狼男の物語、自らが同性 […]
福音と世界 2023年10月号 Posted on 2023年9月13日2023年9月13日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 飢餓と食物 大地に息づくいのちのように…..エップ・レイモンド&荒谷明子 飢餓に備える──生命ボリュームの視点から……飯尾裕光 古代イスラエルの存続と「飢饉・飢餓」……金井美彦 クリスチャンは自ら食べ物を作る者となれるか……植木献 なにを食べ、だれと共 […]
Golpe Mortal – Moral Divide EP Cassette Posted on 2023年9月13日2023年9月13日 by ira_k 東京を拠点に〈Discipline〉、〈NAN+NA〉、〈ROIRO〉等、複数のパーティー/レーベルの一員として活躍するテクノ・プロデューサー/DJのGolpe Mortalによる、待望の1st EPが〈DISCIPLINE PRODUCTION〉よりリリース決定!!! Golpe Mortalは2 […]
Working Class History ノート3冊セット Posted on 2023年9月8日2024年3月22日 by ira_k 980mm × 140mm/Kali Projects/3 pack notebooks 上海のアーティスト里林による版画が表紙を飾るポケットサイズのノート3冊セット。「Working Class History」プロジェクトから、マルクス主義の理論家・革命家ローザ・ルクセンブルグ、日 […]
アナキズム文献センター通信 no.66 Posted on 2023年9月8日2023年9月8日 by ira_k アナキズム文献センター/A5/16ページ 墓前祭などの開催もあるため、少し早めの発行です。掲載するものが色々とあり、16ページというこれまでにない増頁になっています。今号も大杉栄・伊藤野枝・橘宗一虐殺百周年記念号②と題して、巻頭は黒澤和子さんの「保存すること、保存しつづけること」で宗一 […]
THE FUNAMBULIST Nº49 – SCHOOLS OF THE REVOLUTION Posted on 2023年9月8日2023年9月8日 by ira_k Welcome to the 49th issue of The Funambulist. For the fourth time in the history of the magazine, the curation of this issue is shared between two peo […]
Tetsunori Tawaraya “Meteor” T-shirt (Black) Posted on 2023年9月5日2023年9月5日 by ira_k Tetsunori Tawarayaのシルクスクリーン・プリントTシャツ「Meteor」。 ボディーの色はブラックで、前面と背面にプリント。サイズは2XLのみです。
Tetsunori Tawaraya “Meteor” Long sleeve T-shirt (Dark Chocolate) Posted on 2023年9月5日2023年9月5日 by ira_k Tetsunori Tawarayaのシルクスクリーン・プリントTシャツ「Meteor」。前面と背面、また袖にプリントがあるロングスリーブTシャツです。サイズはXLと2XLです。
Tetsunori Tawaraya “Another Toe” T-shirt (Stone Blue) Posted on 2023年9月5日2023年9月5日 by ira_k Tetsunori Tawarayaのシルクスクリーン・プリントTシャツ「Another Toe」。 ボディーの色はストーン・ブルーで、前面と背面にプリント。サイズはM、L、XLがあります。
Tetsunori Tawaraya “Another Toe” Long sleeve T-shirt (Navy) Posted on 2023年9月5日2023年9月5日 by ira_k Tetsunori Tawarayaのシルクスクリーン・プリントTシャツ「Another Toe」。前面と背面、また袖にプリントがあるロングスリーブTシャツです。サイズはLとXLです。
Tetsunori Tawaraya “Another Toe” T-shirt (Black) Posted on 2023年9月5日2023年9月5日 by ira_k Tetsunori Tawarayaのシルクスクリーン・プリントTシャツ「Another Toe」。 ボディーの色はブラックで、前面と背面にプリント。サイズはM、L、XLがあります。
クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書 Posted on 2023年9月1日2024年5月3日 by ira_k 小野寺伝助著/地下BOOKS/A5判/82頁 2018年に刊行した『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編です。2019年〜2022年までのH.A.Bノ冊子(H.A.B)やPOPEYEWeb(マガジンハウス)での連載、KKV Neighborhoodへの寄稿に、書き下ろし […]