アナキズム文献センター通信 no.57

4171

アナキズム文献センター通信 no.57  (4171)

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アナキズム文献センター/A5/12ページ

 

『アナキズム文献センター通信 57号』(2021年6月30日号)を発行いたしました。巻頭は前号に引き続き徳永理彩さんによる「インドネシアのエマ・ゴールドマン翻訳者に聞く―インドネシアのアナキズム文献事情〔後編〕」、また本誌編集部による連載「世界のアナキスト・ライブラリー紹介」の第2回目「ネパール・Black Book Distro」です。
今号はアナキズムカレンダー『婦人戦線』にも寄稿いただいた蔭木達也さんによる論考を掲載。ふだん注目されることのない、大杉栄の妹・あやめ(=大杉らと一緒に虐殺された宗一の母・橘あやめのこと)について「幻に終わった大杉あやめの『婦人戦線』」と題して知られざる歴史を紹介しています。

 

それ以外の掲載記事は以下の通り。

・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介「定本 飼山遺稿」(川口秀彦)
・通信取扱店が選ぶこの一冊(市原 健太/水曜文庫)『監獄の回想』アレキサンダー・バークマン著・小田透訳(2020 年・ ぱる出版)
・[特別寄稿]米学会で山鹿泰治の研究報告(ダーウィン・ツェン)
・メノン、クマール国際平和行進の資料について(川口秀彦)
・出版情報
・文献センターだより

 

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