アナキズム・カレンダー2020 – Emma Goldman

3498

アナキズム・カレンダー2020 - Emma Goldman  (3498)

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¥1,200
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アナキズム文献センター/A4横サイズ/28頁

 

「もし、ダンスができないのであれば、私はその革命に加わりたくない」で知られるエマ・ゴールドマン。1940年に亡くなるまで、アナキストとして生涯を貫きました。
図版では、エマの多彩の活動が伝わるよう、生涯の同志であるアレクサンダー・バークマン、幸徳秋水らが処刑された大逆事件に対する日本政府への抗議や救済を世界に呼びかけた雑誌『マザーアース(母なる大地)』、日本でもっとも強くエマに思想的な影響を受けた伊藤野枝訳の文章、「平民新聞」でのエマ自伝の連載時のイラストなどを紹介。

また、「女性解放の悲劇」などエマの2つのエッセイを、西山敦子さん(C.I.P.Books)による新訳(来夏、当センターより『エマ・ゴールドマンエッセイ集(仮)』として刊行予定)でお届けするほか、『巴金とアナキズム』の著者である山口守さんに「中国とエマ・ゴールドマン」と題して特別寄稿いただき、これまであまり知られていない中国や巴金とエマの関わりについても紹介しています。巻末にエマ・ゴールドマンのプロフィール付き。

 

2020年版 各月内容

◎1月=『アナキズムとその他エッセイ』書影とエマの肖像
◎2月=機関紙「マザー・アース」
◎3月=エマ・ゴールドマンのエッセイ1「女性解放の悲劇」(西山敦子訳)
◎4月=街頭演説をするエマ・ゴールドマン
◎5月=生涯の伴侶アレクサンダー・バークマン
◎6月=エマ・ゴールドマン「少数と多数」(伊藤野枝訳)
◎7月=「中国とエマ・ゴールドマン」山口守
◎8月=巴金との交流
◎9月=エマ・ゴールドマンのエッセイ2「女性の参政権」(西山敦子訳)
◎10月=戦後版「平民新聞」の挿絵
◎11月=反徴兵制運動を組織して起訴されたエマとバークマン
◎12月=エマ・ゴールドマンの肖像
◎巻末=エマ・ゴールドマンのプロフィール

 

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