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アボリショニスト・コレクティブ+ビマ・サトリア・プトラ/Abolitionist Collective/A5/28ページ
監獄のない世界を見据えながら、インドネシアのアナキスト政治囚ビマ・サトリア・プトラさんと連帯する活動を展開しているアボリショニスト・コレクティブのZINE。
目次:
【ビマ・サトリア・プトラ】
・2022年東京の「監獄無き世界を想像する」の集まりに参加した アボリショニスト・コレクティブと友人のみなさんへ
・『革命はしらふではない─「ラディカルなしらふ」と「酩酊文化」の問題』訳者はしがき
・思い煩いを乗り越える インドネシアのアナキスト囚人からのショートストーリー
【アボリショニスト・コレクティブ】
獄中に友がいる(1) インドネシアのアナキスト・ライター政治囚と連帯する「監獄のない世界を想像するーアナキスト政治囚連帯デーの集い 2022年」開催まで
・インドネシアのアナキスト・ライタ─ ビマさんと「壁」乗り越える連帯へ
・「監獄なき世界を想像する─アナキスト政治囚連帯デーの集い 2022」長期政治囚の経験を共有し国際連帯を実践する集まり
・インドネシアのアナキスト・ライタービマさんの獄中執筆活動─壁を越える連帯の記録
・ビマさん激励誕生日 SOLIBAR with Indomie @なんとか BAR
・投げられた瓶を捨う インドネシアのビマさんとの連帯とわたしたちすべての自由
・ビマ・サトリア・プトラ主要著作一覧
ビマ・サトリア・プトラ
アナキスト・ライター、独立研究者。著書に『ダヤック・マルダへカ─カリマンタン内部における国家なき社会の歴史』(Pustaka Catut, 2021)、『勝つことのない闘い─1908-1945年の反植民地運動からインドネシア革命におけるアナキズムとサンディカリズム』(Pustaka Catut, 2018)。エマ・ゴールドマンやデヴィッド・グレーバー、マレイ・ブクチンの著作のインドネシア語訳も手がける。2021年12月に15キロの大麻所持で逮捕、15年の長期刑を受け現在服役中。過酷な獄中にあってもなお精力的に研究・執筆活動を続けており、2022年に獄中記『すべての監獄が焼け落ちるまで』を刊行。また、2012年から2022年の間にインドネシアで発生した刑務所暴動についての調査も進めている。