福音と世界 2023年3月号 Posted on 2023年2月14日2023年2月14日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 問いとしての人権 人権をまなびほぐす──ケアと正義をむすびつけるために…..川本隆史 人権と動物の権利──権利の源泉としての脆弱性……鬼頭葉子 医療と人権──「 病むことの無い人格」と「共苦」の観点から……杉岡良彦 人権回復のエンパワメントとしてのフェ […]
福音と世界 2023年2月号 Posted on 2023年1月17日2023年1月19日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 何が「われわれ」をつくるのか──〈共感〉をめぐって 差別を作り変え、継続させているのは誰なのか──部落の所在地情報(地名)の拡散行為を考える……阿久澤麻理子 「学びほぐし」による「共感」のつらなりをつむぐ……風巻浩 〈われわれ〉への叛逆──子ども・若者 […]
福音と世界 2023年1月号 Posted on 2022年12月13日2022年12月13日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 当事者が社会を変える 原子力核災害社会から聴こえる声と共に……片岡輝美 沖縄県平和祈念公園「平和の礎」から響く声──「 命は宝」の教え……島しづ子 共に歩む社会をめざして──障がいを生きる一人のキリスト者として……吉岡卓 ルポ 「人」としてつながる── […]
福音と世界 2022年12月号 Posted on 2022年11月10日2022年11月24日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 地方・地域から見た日本の現在 下関から世界を愛で包囲していく……中井淳 地方自治・民主主義の「危機と希望」のリアル──山形県新庄市の市民運動の経験から……稲垣聡一 あとから来る者のために──宝塚宗教者・市民 平和会議の活動を通して……福井稔 川と人間の […]
福音と世界 2022年11月号 Posted on 2022年10月8日2022年10月8日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 ヘイト/反ヘイト──何が「われわれ」をつくるのか この規範なき世界で……中村一成 ヘイトクライムの「抑止」としての規制法をめぐって……斉藤小百合 人権は「限られた財」か?……李明生 日本キリスト教史とヘイト…..大久保正禎 「約束」の成就に向けた前進… […]
呻きから始まる 祈りと行動に関する24の手紙 Posted on 2022年9月24日 by ira_k 栗田隆子著/新教出版社/四六判/245ページ 著者が、言葉になる以前の「呻き」としか言いようのない地点から「宗教」「信仰」そして「フェミニズム」と出会う自らの生の歩みを辿る。 登校拒否とシスターとの出会い、洗礼と教会、進学と恋愛、研究の断念と就職の困難、運動と組織などの問題をめぐり、読 […]
福音と世界 2022年10月号 Posted on 2022年9月10日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 土と農を愛する 愛農精神と福音──小谷純一と愛農高校の挑戦……泉川道子 天のめぐみ、大地の力、いのちのつながり……エップ・レイモンド&荒谷明子 押田成人神父と高森草庵……石井智恵美 土と農を大切にする──メタノイアとコンメンサリス……李民洙 信仰の証し […]
福音と世界 2022年9月号 Posted on 2022年8月16日2022年8月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 大日本帝国の軌跡 東アジア・民衆・キリスト教 近代成立期日本における民主主義・ナショナリズム・平和──「自由民権」と「民衆」に拠って考える……高島千代 大日本帝国は「神の国」だったのか……洪伊杓 礫岩のような近代日本──内村鑑三の日本概念……渡部和隆 […]
福音と世界 2022年8月号 Posted on 2022年7月10日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 「集まり(アセンブリ)」以後 「秘密」の声を引き継ぐ──アセンブリと(不)可視性の政治学……清水知子 ポスト・コロナの民主主義へ──ネグリ=ハートとバリバール……太田悠介 アセンブリとプラットフォーム──来るべき集まりのために……水嶋一憲 コロナ禍と戦 […]
福音と世界 2022年7月号 Posted on 2022年6月16日2022年6月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 空になること(ケノーシス)の革命 空であること、この世界を発生させること……白石嘉治 神のケノーシス・自己無化──愛のケノーシスと相生……宮本久雄 中世民衆宗教運動における“空になること/ケノーシス”──ローザンヌのアンリを中心に……池上俊一 身体をつ […]
福音と世界 2022年6月号 Posted on 2022年5月12日2022年6月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 進化論との出会い ダーウィン・進化論とキリスト教──公共圏における科学と宗教……横山輝雄 日本の宗教者は進化論をどう受容したか?……碧海寿広 文学における進化論── 一九世紀イギリス文学と進化論……山本卓 進化論教育をめぐるアメリカの現在──自由、選択 […]
福音と世界 2022年5月号 Posted on 2022年4月9日2022年6月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 ユートピア再訪 ユートピアの精神と歴史の現実──エルンスト・ブロッホ再読……池田浩士 心霊主義から田園都市へ──「真の改革」に至る道とは何か……吉村正和 ナチスのユートピアの光と影──社会主義、自然保護、ドイツ国民の大ゲルマン帝国……曽田長人 入植型植 […]
クィア神学の挑戦 Posted on 2022年4月9日 by ira_k 工藤 万里江著/新教出版社/A5判/316ページ 大きな影響力を持つ三人の女性神学者の思想を精査し、フェミニズム(神学)とクィア(神学)に共通する課題と断絶の双方を明らかにする。「クィア神学」の多様な内実、その課題と可能性を展望する。類書に乏しいクィア神学に関する本格的な研究書。 &n […]
福音と世界 2022年4月号 Posted on 2022年3月17日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 警察は必要か なぜ警察は廃絶されねばならないのか?──アメリカにおける内戦……高祖岩三郎 誰にとっての秩序が問題なのか──警察の暴力をめぐるアマル・ベントゥーシとディディエ・ファッサンの考察を手がかりに……平田周 警察の「治安」構想と「民衆の警察化」… […]
アーバンソウルズ 黒人青年、宗教、ヒップホップ・カルチャー Posted on 2022年2月27日 by ira_k オサジェフォ・ウフル・セイクウ著 山下壮起訳/新教出版社/B6変型判/160ページ ヒップホップは宗教である 人種・性・階級の交差的な差別と殺人的な警察暴力が支配するアメリカの現実。モラルに固執し形骸化した黒人キリスト教会。社会の崩壊、文明の黄昏を生きる抵抗者たちの霊魂は、音と詩となっ […]
福音と世界 2022年3月号 Posted on 2022年2月15日2022年2月15日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 部落解放ーー歴史と可能性 部落解放にかかわる五つの論点……友常勉 人種主義としての部落差別……黒川みどり 部落問題をめぐる差別の連鎖……藤野豊 東九条と部落問題……前川修 部落女性、折り重なるスティグマを乗り越えて……川﨑那恵 差異の絶対性、生成する力 […]
福音と世界 2022年2月号 Posted on 2022年1月11日2022年2月15日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 植民地主義の現在形 セトラー・コロニアリズムとはなにか──「犠牲区域」にいまも刻まれる植民地主義支配の暴力……石山徳子 植民地主義と不動産デベロッパー──トランスナショナル・ジェントリフィケーション研究を手がかりに……森千香子 債務による支配──第三世 […]
福音と世界 2022年1月号 Posted on 2021年12月17日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 インフラの解放 サボタージュ、遮断、コモン化──インフラからの解放のためのノート……原口剛 街路を教会とする──「インフラとしての教会」をめぐる解放の神学……有住航 資本と人びとの自治との拮抗のなかのインフラ──いま、京都市内の大学をめぐり起きているこ […]
福音と世界 2021年12月号 Posted on 2021年11月12日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 クィア神学は何をするのか 日本社会でクィア神学する、ということ──国家・家族・市場、そして教会……堀江有里 クィア神学と実践……朝香知己 罪に始まり、罪に抗い、罪にとどまる──クィア神学放浪記… […]
福音と世界 2021年11月号 Posted on 2021年10月12日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 黒人神学との再会 リングシャウトからサイファーへ──霊性の運動としてのヒップホップ……山下壮起 束縛とヨベルの狭間で──黒人プロレタリアが生んだ「不可視の教会」……マニュエル・ヤン 第一世代黒人神学者の一 […]