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山本 佳奈子/130mm×180mm/48pページ
アジアを読む文芸誌『オフショア』の主宰、山本 佳奈子さんが、2023年11月と2024年2月に、かつて暮らしていた沖縄県那覇市を訪問。その際に鑑賞した沖縄のインプロヴィゼーション(即興演奏)、民謡、ポップス等のライブ、音楽から想起して考えたことを、「沖縄を植民地にしているのはナイチャー、とくに都市に住む我々である」という認識を確認しつつ綴ったエッセイZINE。
もくじ
前口上
ライブ後の音楽家への話しかけ方の考察
殺す気でやるか、生活のようにやるか
即興演奏を聴くときに考えていること
企画の裏側/真髄はそこに
此花区梅香に沖縄出身の新川嘉徳が育てた梅を探す
今はもう会えないあの人、あのお店(悦ちゃん/島思い)