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久保憲司著/タバブックス/B6版変型/104 ページ
でも、やり続けるしかないんだよ。
あの高円寺のデモの日、
やっぱ東急ハンズにヘルメットを
買いにいくべきだったんだ。
たぶん僕たちの戦いは
ずっと続いているはずなのだ
パンク、レイヴ、フェス、デモ、そしてトランプショック。1980 年か ら現在まで、日本のカウンターカルチャーを歩く。 単身渡英、写真家・ロック・ジャーナリストとして活動する一方、日本 のクラブシーンの基礎を築いた著者による現代日本のビート小説。
インディーズ文芸創作誌「ウィッチンケア」から生まれた読み物シリーズ 「ウィッチンケア文庫」、初回2冊同時刊行。
久保憲司 くぼ・けんじ
1964 年生まれ。1983 年に単身渡英し、写真家としてのキャ リアをスタート。帰国後はロック・ジャーナリストとしても活 動。また、日本のクラブ・シーンの基礎を築くことにも貢献。 著書に『ダンス・ドラッグ・ロックンロール 〜誰も知らなかっ た音楽史〜』『久保憲司のロック千夜一夜』など