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ダダカン連(三上満良、細谷修平、中西レモン、関本欣哉)編/一般社団法人 戦後芸術資料保存/B4/99ページ
1960年代にパフォーマンス活動を展開した“ダダカン”こと糸井貫二は、パフォーマンス活動を始める直前の50年代中頃から、糸井の仙台‐大森(東京) ‐中津(大分)にわたる生活の中で、木版画や俳句・詩を創作していました。糸井の日常における思想と実践、またその影響関係を探る上での糸口として注目されるそれらの作品を、資料とともに網羅的に収録し、当時を知るご家族への聞き取りと、解説としての論考を併せて掲載したカタログです。
目次
序文
木版画
俳石版画
「光の版画」
「自作版画アルバム」より
版木、画材など
『遊』、俳石と俳石版画
座談 家族からみた糸井貫二—— 糸井義朗(息子)さん、天野清子(妹)さん
三上満良「糸井貫二の木版画 ―同人誌『遊』との関係をたどりながら―」
略歴