たんぱく質 Posted on 2024年4月20日2024年4月20日 by ira_k 飴屋法水 著/palmbooks/A5変型判/144ページ なぜか生きている 私は 私が 生と死、獣と人、食べること、殺すこと、めぐりゆく記憶 この地球に生まれ、やがて去っていく、私のすがた、この世のはなし 「生」の根源を見つめる演劇作家の集大成! 志賀理江子が、飴屋法水 […]
国境を越える日本アナーキズム 19世紀末から20世紀半ばまで Posted on 2024年4月19日2024年4月20日 by ira_k 田中ひかる 編/水声社/A5判上製/294頁 日本アナーキズム史の再検討 幸徳、大杉に限らず、エスペラント語などを駆使し、手紙・雑誌・パンフレットを介して、世界各地と交流してきた日本のアナーキズム。石川三四郎の「土民生活」の着想源、日本に触発されたロシア革命の元闘士、大杉の思想を吸収し […]
アナキズム文献センター通信 no.68 Posted on 2024年4月12日2024年4月12日 by ira_k アナキズム文献センター/A5/16ページ 巻頭は先日開催した「非日本語資料コレクション」展のご報告。他に桑島生さんによる貴重なポール・ルクリュ邸の訪問記「石川三四郎と椎名其二の足跡、仏南部ドンムの旧ポール・ルクリュ邸を訪ねて」や好評連載の古本屋オヤジの旧書紹介、企画委員この一冊などを掲 […]
Yoonkee Kim (ユンキー・キム) – Future Candles TAPE Posted on 2024年4月7日2024年4月7日 by ira_k 2023年3月13日に韓国ソウルのDragon Hill Print Shopにて行われたユンキー・キムのギター弾き語りライブ音源を収録。 近年電子音楽に傾倒している彼の訥々とアシッドな弾き語りを堪能できる作品となっている。 トラックリスト 1 알림 2 내 방 3 안개 4 수비 5 […]
Yoonkee Kim & MCビル風『CAR』zine Posted on 2024年4月7日2024年4月7日 by ira_k Yoonkee Kim (ユンキー・キム) & MCビル風 (エムシービルカゼ)/A5判モノクロ/28ページ 韓国ソウルで活動するアーティスト/スケーターのユンキー・キムと、東京で活動するラッパーMCビル風によるZine『CAR』。 ユンキー・キムによるコラージュ、ペインティン […]
MY SOCIETY PISSED – Marble Dots 10″ Posted on 2024年4月6日2024年4月6日 by ira_k MY SOCIETY PISSED。 それぞれが別環境にて活動を続けてきたメンバーが、交わる定点をきっかけに関係を深め結成。 ex-Pinprick Punishment、ex-It’s You、pre-Kidder、ex-Lipups、ex-Malegoat、ex-Omit Vomit […]
流されながら抵抗する社会運動 鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を読み直す Posted on 2024年3月27日2024年7月4日 by ira_k 松井隆志著/現代書館/四六判/216ページ 戦後日本思想界において間違いなく大きな存在である鶴見俊輔は、アメリカのプラグマティズムを日本に紹介した哲学家、また多岐にわたる領域への言及を重ねた評論家、さらには大衆文化への幅広い目配りをした著作なども数多く、なかなかとらえがたい巨大な存在と […]
アナルコシンディカリスモ(抄訳)/ある革命ストライキの記録 Posted on 2024年3月21日2025年2月13日 by ira_k イベリア文庫/A5/174ページ ルドルフ・ロッカー著『アナルコシンディカリスモ 理論と実践(抄訳)』と、およそ90年前にカタルーニャの鉱山地区で起こった革命ストライキを豊富な図版・写真とともに解説する『ある革命ストライキの記録』を収録した一冊。 ルドルフ・ロッカー『アナ […]
Tetsunori Tawaraya “Howl” Long sleeve T-shirt (Indigo Blue) Posted on 2024年3月19日2024年3月19日 by ira_k Tetsunori Tawarayaのシルクスクリーン・プリントTシャツ「Howl」。前面と背面、また袖にプリントがあるロングスリーブTシャツです。サイズはM、L、XLがあります。
Tetsunori Tawaraya “Howl” T-shirt (Stone Blue) Posted on 2024年3月19日2024年3月19日 by ira_k Tetsunori Tawarayaのシルクスクリーン・プリントTシャツ「Howl」。前面と背面にプリントがある半袖Tシャツです。サイズはM、L、XLがあります。
思想としてのアナキズム Posted on 2024年3月15日2025年3月7日 by ira_k 森元斎 編/以文社/A5判/312ページ いかに「思想」としてのアナキズムを保持し得るか。どこまで原理的に、かつ多様に、アナーキーであり続けられるのか――。 暴力論、運動実践、哲学、人類学、宗教、音楽、映画、フェミニズム、近代日本、さまざまなベクトルが交差するアナキズムの現在。 &nb […]
パンクの系譜学 Posted on 2024年3月15日2024年11月30日 by ira_k 川上幸之介著/書肆侃侃房/四六判/384ページ パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ。 音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも「パンク」の根源に迫る画期的著作。 ロックと現代アートから派生したパンクは、音楽活動のみならず、独自の実践を通して社会に影響を与え、人間性 […]
韓国フェミめし 光州とヴィーガンを巡って Posted on 2024年3月13日2024年3月14日 by ira_k ハンガン・ヴィーガン/サッフォーzine/A5判/32ページ 日韓クィアカップル「ハンガン・ヴィーガン」によるおいしくて、政治的で、しあわせな、たのしい韓国料理レシピzine。光州を知るための基本情報やおすすめ作品、ヴィーガン実践者の日常を紹介するページもあります。日韓バイリンガル表記 […]
CRY IN PUBLIC ZINE 009 Posted on 2024年3月8日2024年3月8日 by ira_k CRY IN PUBLIC/A5/24p 静岡・三島のオルタナティブスペースCRY IN PUBLICが発行するジン第9号。テーマは「旅について」。 目次: 「TRAVEL MEMO」増子一陽 「あさやけのメイビー その他の断片」DIRTY 「夜にならない国へ」kaori […]
路上の抵抗誌 創刊号 Posted on 2024年3月8日2024年4月30日 by ira_k 上田由至 企画・編集/B5/88ページ 古今東西における路上での生活実践を見聞し、路上をめぐるさまざまな表現を集めることを目的とした雑誌『路上の抵抗誌』。創刊号のテーマは「路上空間を歩くこと」。東京、つくば、リヨン、メキシコシティ、ヴァラナシなど、さまざまな場所での経験をもとにした、総 […]
忘れられない日本人 民話を語る人たち Posted on 2024年3月6日2024年3月6日 by ira_k 小野和子/PUMPQUAKES/A5変形判/324頁 東北の海辺の町や山の村で、民話を聞き訪ねて50年が経つ。 「訪う」「訪なわれる」ということは、本来、どこかで互いの殻を破ろうとする行為であったに違いない。そして、破った殻を脱ぎ捨てたときに、その前よりは「幸福」になった世界へと、お互 […]
THE FUNAMBULIST Nº52 – PRISON UPRISINGS Posted on 2024年3月5日2024年3月5日 by ira_k Welcome to the 52nd issue of The Funambulist! This issue focuses on the many ways through which prisoners invest the full extent of the agency they ha […]
海南姉妹反逆同盟 vol.1 Posted on 2024年3月3日2024年5月11日 by ira_k 海南姉妹反逆同盟/A5/36ページ 海南姉妹諸君に告ぐ。 我々を抑圧する家父長制からの解放を手にするため、共に立とう。 何気ない日常のあちこちに溶け込んでいる家父長制に抵抗すべく、高知で結成された「海南姉妹反逆同盟」。仕事も趣味も年齢もバラバラな同盟員の共通点は、高知に暮らしていること […]
新居格 随筆集 散歩者の言葉 Posted on 2024年2月23日2024年2月23日 by ira_k 新居格 著 荻原魚雷 編/虹霓社/B6変判/246ページ 戦後初の杉並区長として知られる新居格 随筆家としての名文を荻原魚雷が厳選 戦後初の杉並区長として知られる新居格(にい いたる)。著作リストが作れないほど多くの随筆や評論、批評を遺したものの、代表作と呼ばれるような作品もなく、『杉 […]
被災物 モノ語りは増殖する Posted on 2024年2月23日2024年2月23日 by ira_k かたばみ書房/四六判 並製/256ページ 気仙沼のリアス・アーク美術館には、東日本大震災の「被災物」が展示されている。 2019年、この展示に出会った姜信子は、「被災物」に応答すべく、 大阪で「被災物」をモノ語るワークショップを始めた。 傷ついたモノを前に、人は思わず記憶の底の声を語り […]