Trust Kids! Stories on Youth Autonomy and Confronting Adult Supremacy Posted on 2022年11月1日2023年1月18日 by ira_k carla bergman (Editor); Matt Hern (Foreword)/AK Press/240 pages Trust Kids! weaves together essays, interviews, poems, and artwork from scholar […]
ウィメン・ウォリアーズ はじめて読む女戦記 Posted on 2022年11月1日2022年12月29日 by ira_k パメラ・トーラー (著) 西川知佐 (訳)/花束書房/A5判 並製/276ページ 古今東西の女戦士たちを描き直し、女性不在の戦史に終止符を――。 フェミニスト歴史家が、古代から現代までの正史を痛烈に皮肉り、鋭く、ユーモアに満ちた筆で〈消費〉も〈偏見〉も〈語りにくさ〉も蹴とばす。 私たち […]
布団の中から蜂起せよ アナーカ・フェミニズムのための断章 Posted on 2022年10月27日2023年2月21日 by ira_k 高島鈴/人文書院/四六判 並製/240ページ あなたに死なないでほしい。 家父長制、資本主義、天皇制に抗して、あらゆる生存のためになにができるのか、なにが言えるのか。金子文子やデヴィッド・グレーバーを参照軸に、アナーカ・フェミニストの立場からこのくにの歪みを抉り出す、ライター高島鈴の初 […]
No Pasarán!: Antifascist Dispatches from a World in Crisis Posted on 2022年10月25日2023年1月18日 by ira_k Shane Burley (Editor); Tal Lavin (Foreword); David Renton (Afterword)/AK Press/564 pages ¡No Pasarán! is an anthology of antifascist writing th […]
1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい Posted on 2022年10月22日2022年10月22日 by ira_k 小沼理著/タバブックス/四六判 並製/272ページ 日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった── 新型コロナウイルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった3度の夏、それでも生活は続いていく。迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え […]
大いなる錯乱 気候変動と〈思考しえぬもの〉 Posted on 2022年10月18日2022年10月18日 by ira_k アミタヴ・ゴーシュ著 三原芳秋訳 井沼香保里訳/以文社/四六判並製/344ページ インド出身の世界的な作家アミタヴ・ゴーシュが、シカゴ大学で行った地球温暖化・気候変動に関する講演に基づく、「物語」「歴史」「政治」の三部からなるエッセイ集。巻末には日本語翻訳版独自に、訳者による特別インタ […]
手についた焦げ跡にふうっと息を吹いて飛ばす Posted on 2022年10月8日2022年10月13日 by ira_k 菊田真奈/B6/44ページ フランスと日本を拠点に活動するアーティスト菊田真奈さんによる冊子。2021年7月31日から9月30日まで原爆の図丸木美術館で開催された展示の記録です。記憶をテーマに写真や映像などの視覚媒体を用いた作品を制作してきた作者が、戦災樹木の傷跡から現在と76 年前の […]
Creative Interventions Workbook: Practical Tools to Stop Interpersonal Violence Posted on 2022年9月27日2023年1月18日 by ira_k Creative Interventions/AK Press/248 pages The companion text to one of the most popular toolkits for ending interpersonal violence. The Creativ […]
呻きから始まる 祈りと行動に関する24の手紙 Posted on 2022年9月24日 by ira_k 栗田隆子著/新教出版社/四六判/245ページ 著者が、言葉になる以前の「呻き」としか言いようのない地点から「宗教」「信仰」そして「フェミニズム」と出会う自らの生の歩みを辿る。 登校拒否とシスターとの出会い、洗礼と教会、進学と恋愛、研究の断念と就職の困難、運動と組織などの問題をめぐり、読 […]
しかし語らねばならない Posted on 2022年9月23日2023年4月18日 by ira_k 郡山吉江著/共和国/四六変型判/328ページ 《反権力》を闘うあらゆる人びとへ――。 戦前はプロレタリア文学運動にかかわり、敗戦直後から最晩年までは日雇い労働者として、生涯を賭けて権力と闘いつづけた不屈の人。そんな著者による文章を集めました。『思想の科学』『女・エロス』『婦人民主新聞』 […]
未知を放つ Posted on 2022年9月22日 by ira_k しいねはるか著/地下BOOKS/B6判/215ページ ”普通”に迎合しようとしてみても、心身がついてこない。 既成の概念にとらわれず、未知に自己を放ってみると、いびつな欠点は生きるためのギフトに変化していった。 『未知を放つ』は、コンプレックスを煮詰めた著者による生活の奮闘記であり、ち […]
We Won’t Be Here Tomorrow: And Other Stories Posted on 2022年9月20日2023年1月18日 by ira_k Margaret Killjoy (Author)/AK Press/248 pages “For this impressive collection, Killjoy (the Danielle Cain series) brings together 21 specu […]
マウロ・バハティエラ 行動するアナキスト、ジャーナリスト Posted on 2022年9月17日2022年9月17日 by ira_k フリアン・バディーリョ・ムニョス著 渡辺雅哉訳/皓星社/四六判 並製/202ページ アナキズムに捧げられたある人生 「20世紀初頭のマドリードにおけるアナキズムの草分け、スペイン内戦の著名な従軍記者」マウロ・バハティエラ(1884‐1939年)。惨殺され、忘却の淵へと追いやられた「マド […]
War and Peace: On the Principle and Constitution of the Rights of Peoples Posted on 2022年8月23日2023年1月18日 by ira_k Pierre-Joseph Proudhon (Author); Alex Prichard (Introduction); Paul Sharkey (Translator)/AK Press/625 pages Proudhon’s anarchist theory o […]
Begin The World Over Posted on 2022年8月23日2025年3月9日 by ira_k Kung Li Sun (Author)/AK Press/260 pages Begin the World Over is part of the Emergent Strategy Series. “What a brilliant book! One of the […]
ジェンダー写真論 増補版 Posted on 2022年8月20日2022年8月20日 by ira_k 笠原美智子/里山社/四六判並製/520ページ 女性・LGBTQアーティストの格闘を辿るロングセラーが、長島有里枝との語り下ろし対談他大幅増テキストでリニューアル! 「ある人がかつてわたしに、フェミニズムとは究極的には『愛』なのではないんかと語ってくれたことがある。それぞれの多様さ、曖昧 […]
第二世界のカルトグラフィ Posted on 2022年8月12日2022年10月21日 by ira_k 中村隆之著/共和国/四六変型判/224ページ 第二世界、それは絶望で覆われたこの現実世界に、なお夢見ることを忘れない人々の不屈のヴィジョンだ。世界各地のさまざまな本や表現から、新たな生の場所を〈発見〉する。そのときどんな地図が浮かび上がるだろうか――。シャモワゾーやグリッサンらカリブ海 […]
The Modern Crisis Posted on 2022年8月2日2023年1月18日 by ira_k Murray Bookchin (Author); Andy Price (Introduction)/AK Press/196 pages Six incisive essays from the father of social ecology. Murray Bookchin’s […]
何卒よろしくお願いいたします Posted on 2022年7月28日2022年7月28日 by ira_k イ・ラン+いがらしみきお 著 甘栗舎 訳/タバブックス/四六判/248ページ 韓国のアーティスト イ・ランと『ぼのぼの』の漫画家いがらしみきおの往復書簡。災厄の時代、数々の苦難のなか交わされた手紙は、神、経済、AI、哲学、映画、家族等々尽きることなく対話が広がる。世代、性別、国境を超え […]
社会運動史研究4 越境と連帯 Posted on 2022年7月7日2024年4月30日 by ira_k 大野光明 小杉亮子 松井隆志 編/新曜社/A5判並製/200ページ 苛烈な戦争や弾圧に抗議の声をあげ、国家・民族・人種の壁を越えて支援に奔走した人びとがいた。既成の組織によらない個人がつないだベトナム反戦・南ア反アパルトヘイト運動、日韓アジアの人権・フェミニズム運動など、越境と連帯の系 […]