HEY LADY #1: Yoko Ono

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Regina Schilling/125 x 96 mm/22ページ・バッヂ付   『HEY LADY』第1号は、オノ・ヨーコ。 前衛美術運動フルクサスでも重要な役割を果たしたアバンギャルド・アーティストでミュージシャン。1964年には処女出版にして代表作となる『グレープフルーツ』を出版。 […]

HEY LADY #3: Candy Darling

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Regina Schilling/125 x 96 mm/30ページ・バッヂ付   『HEY LADY』第3号は、キャンディ・ダーリング。 アンディ・ウォーホルの「ファクトリー」シーンの一員であり、ウォーホルの映画にも出演していたトランスジェンダーの女優。彼女については、ヴェルヴェット・ア […]

HEY LADY #4: Leonor Fini

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Regina Schilling/125 x 96 mm/34ページ・バッヂ付   『HEY LADY』第4号は、レオノール・フィニ。 30年代/40年代のパリのアート・シーンで活躍した、アルゼンチン生まれの画家。圧倒的な作品を残しているにもかかわらず、美術史からは無視されている。シュール […]

ミルコが教えてくれたもの

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サパ子 編/B5/23ページ   スイスのブレムガルテンという小さい町から、アジアの木版画運動をリサーチするために日本にやってきたミルコ。地元での普段の活動——自主管理スペースKUZEBの運営、農作業、豆腐作り、大規模デモでの食事提供など——の経験から得た知識や技術を、かけこみ亭やIRAな […]

アイ・アム・ヒッピー 日本のヒッピー・ムーブメント史’60-’90(改訂増補版 2nd)

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山田塊也著/森と出版/A5版(箱入り)/370頁   長らく絶版だった名著『アイ・アム・ヒッピー』の増補改訂版 2nd! 一九六〇年代、物質文明に背を向けたヒッピーたちは南海の火山島や信州の高原にコミューン(共同体)を築いていった。幻覚剤LSD、愛と平和、ヒッチハイ ク、ロックとサイケデリ […]

Monitor

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Tetsunori Tawaraya/Colour Code Printing/7″ x 9.5″/36 pages   想像上の監視カメラに写る別の惑星の生物を描くというテーマに基づいてTetsunori Tawarayaが描いた30以上の謎の生命体。リソグラフの […]

FRT (away)

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Tetsunori Tawaraya & Shoboshobo/14 x 20 cm/40 Pages   想像上の奇妙なモンスターや生物を描くことを得意とする、フランスのMehdi Hercberg (aka Shoboshobo)と日本のTetsunori Tawaraya。2 […]

6.12「第9回ゆんたく高江」(IRAはお休み)

木版画コレクティヴA3BCは、今年も「第9回ゆんたく高江」で木版画ワークショップを開きます。ライブやトークもおもしろそう。ぜひ気軽にご参加下さい。入場無料です。 ※この日、IRAはお休みです。   第9回ゆんたく高江 6月12日(日)13:00~17:00(予定) 新大久保R’ […]

仕事文脈 vol.8

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:将来と仕事 「将来どんな仕事をしたいか」。 考えているのは子どもだけ? 大人になっても先のことが不安なこの時代 いつまで働くのか、仕事は変わらないのか、どうやって生きていくのか めざしたり、夢見たり、想像してみたり、若者も大人も考えてみたいろいろ […]

追憶のほんやら洞

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甲斐扶佐義 編著/風媒社/A5判変形並製/304頁   1972年春、京都最大の学生街に 風がわりな喫茶店が出現した。 店には行列ができ、 ミニスカ・ノーブラの女たち、 長髪に髭モジャ男が働く。 輪転機、旋盤が無造作に置かれた店の片隅で 愛を、わいせつを、原発を語り、 自作詩を朗読し、シン […]

ほんやら洞日乗

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甲斐扶佐義 著/風媒社/四六判並製/ 658頁   1972年、京都の学生街に岡林信康、中尾ハジメらが開店した喫茶店「ほんやら洞」。詩人、在野の学者、反戦運動家らの活躍の場として、内外の文化人から愛された伝説の“カウンター・カルチャーの拠点”であった。2015年1月、惜しくも火事で突然消滅 […]

ぼくは愛する

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マヤコフスキー著/土曜社/ペーパーバック版/96ページ   1922年、二十代最後の年に、詩人は出版社マフ(モスクワ未来派協会)を組織する。集うアセーエフ、トレチャコフらの喧嘩友だち。生まれたばかりの版元の〈詩人叢書〉第一弾として2000部が世に出た、306行の小型の長詩。   […]

村に火をつけ、白痴になれ—伊藤野枝伝

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栗原康 著/岩波書店/B6判/176頁   ほとばしる情熱、躍動する文体で迫る、人間・野枝。筆一本を武器に、結婚制度や社会道徳と対決した伊藤野枝。彼女が生涯をかけて燃やそうとしたものは何な のか。恋も、仕事も、わがまま上等。お金がなくても、なんとかなる。100年前を疾走した彼女が、現代の閉 […]

物語りのかたち 現在に映し出す、あったること(ミルフイユ08)

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せんだいメディアテーク/grambooks/A5/199頁   せんだいメディアテークで開催された展覧会「物語りのかたち 現在に映し出す、あったること」(2015年10月31日〜16年1月10日)の公式カタログ。展示風景や出品作品の背景といった同展の記録や解説にとどまらず、物語りとは何か、 […]