日記発、小説経由、雑誌行き

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金井タオル/つくづくポケットライブラリ/A5変形/210ページ   小沼理『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』の編集者でもある著者が、自分でもつくってみようと日記を書き出してみたが、なぜか段々と雑誌に近づいていってしまう…。その過程を記録したという特異な日記本。   目次 […]

「第2回刑務所アート展」カタログ

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Prison Arts Connections/B5/72ページ   刑務所アート展は、全国各地の刑務所で服役する受刑者からアート作品を募集して企画展を開き、審査員および展示会場やWebギャラリーで作品を観た人のコメントを、応募した受刑者に返すことで、「壁」で隔てられた刑務所の内と外の交流 […]

福音と世界 2024年6月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集 依存と信仰 人間の本質的な在り方としての依存——医学における依存の問題と自立神話からの解放…..杉岡良彦 赦しの与え手としての他者への依存——ドラマ版『白夜行』における共生関係の内実…..小西真理子 カルトとの関わりのなかの依存……齋藤篤 私がフェミニ […]

ケルベロス・セオリー記録集

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ケルベロス・セオリー/B5/33ページ   社会運動からうまれた「セーファー・スペース」という概念を、フェミニズムの視点から実践するアーティスト・コレクティブ、ケルベロス・セオリーによる、2021年から2022年までの活動をアーカイブした記録集。2年の間に行ったさまざまな活動──展覧会、ド […]

読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門

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ナージャ・トロコンニコワ著 野中モモ訳/ソウ・スウィート・パブリッシング/四六判変形/304ページ   「どうしてプーチンのロシアは、私を刑務所送りにしたのだろう? 私は当時、無一文の22歳で、 3歳の女の子の若い母親だった。家父長制の世界に生きる女性アーティストで、ディオゲネスと行動の哲 […]

小さき者たちへ

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夕暮宇宙船著/地下BOOKS/A5判/76頁   イスラエルによるガザへのジェノサイド攻撃が始まった2023年10月7日。その約2ヶ月半後にWeb上で発表され、X(旧Twitter)等で大きな反響を呼んだ作品に追加原稿を加えた完全版。 遠くの国で続く凄惨な戦争と、あいも変わらず続いてく日常 […]

たんぱく質

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飴屋法水 著/palmbooks/A5変型判/144ページ   なぜか生きている 私は 私が 生と死、獣と人、食べること、殺すこと、めぐりゆく記憶 この地球に生まれ、やがて去っていく、私のすがた、この世のはなし   「生」の根源を見つめる演劇作家の集大成! 志賀理江子が、飴屋法水 […]

国境を越える日本アナーキズム 19世紀末から20世紀半ばまで

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田中ひかる 編/水声社/A5判上製/294頁   日本アナーキズム史の再検討 幸徳、大杉に限らず、エスペラント語などを駆使し、手紙・雑誌・パンフレットを介して、世界各地と交流してきた日本のアナーキズム。石川三四郎の「土民生活」の着想源、日本に触発されたロシア革命の元闘士、大杉の思想を吸収し […]

福音と世界 2024年5月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集 バルメン宣言90年 バルメン宣言…..翻訳=平林孝裕 現代を問うバルメン宣言…..寺園喜基 バルメン宣言を貫くもの——その成立過程を振り返って……平林孝裕 今日的危急に対する信仰告白「バルメン」——教会が教会であるために……岡田仁 「声明」、「宣言」、 […]

アナキズム文献センター通信 no.68

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アナキズム文献センター/A5/16ページ   巻頭は先日開催した「非日本語資料コレクション」展のご報告。他に桑島生さんによる貴重なポール・ルクリュ邸の訪問記「石川三四郎と椎名其二の足跡、仏南部ドンムの旧ポール・ルクリュ邸を訪ねて」や好評連載の古本屋オヤジの旧書紹介、企画委員この一冊などを掲 […]

流されながら抵抗する社会運動 鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を読み直す

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松井隆志著/現代書館/四六判/216ページ   戦後日本思想界において間違いなく大きな存在である鶴見俊輔は、アメリカのプラグマティズムを日本に紹介した哲学家、また多岐にわたる領域への言及を重ねた評論家、さらには大衆文化への幅広い目配りをした著作なども数多く、なかなかとらえがたい巨大な存在と […]

アナルコシンディカリスモ(抄訳)/ある革命ストライキの記録

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イベリア文庫/A5/174ページ   ルドルフ・ロッカー著『アナルコシンディカリスモ 理論と実践(抄訳)』と、およそ90年前にカタルーニャの鉱山地区で起こった革命ストライキを豊富な図版・写真とともに解説する『ある革命ストライキの記録』を収録した一冊。   ルドルフ・ロッカー『アナ […]

思想としてのアナキズム

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森元斎 編/以文社/A5判/312ページ   いかに「思想」としてのアナキズムを保持し得るか。どこまで原理的に、かつ多様に、アナーキーであり続けられるのか――。 暴力論、運動実践、哲学、人類学、宗教、音楽、映画、フェミニズム、近代日本、さまざまなベクトルが交差するアナキズムの現在。 &nb […]

パンクの系譜学

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川上幸之介著/書肆侃侃房/四六判/384ページ   パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ。 音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも「パンク」の根源に迫る画期的著作。 ロックと現代アートから派生したパンクは、音楽活動のみならず、独自の実践を通して社会に影響を与え、人間性 […]

福音と世界 2024年4月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集 復活と世界——復活の社会化、共同化 旧約聖書の「復活」信仰について——地上での回復あるいは再創造…..金井美彦 新約聖書の復活と現代的適用……浅野淳博 再生への道——言葉をとりもどすために……島しづ子 デンマーク国民教会のディアコニアから考える「復活」 […]

路上の抵抗誌 創刊号

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上田由至 企画・編集/B5/88ページ   古今東西における路上での生活実践を見聞し、路上をめぐるさまざまな表現を集めることを目的とした雑誌『路上の抵抗誌』。創刊号のテーマは「路上空間を歩くこと」。東京、つくば、リヨン、メキシコシティ、ヴァラナシなど、さまざまな場所での経験をもとにした、総 […]