マウロ・バハティエラ 行動するアナキスト、ジャーナリスト Posted on 2022年9月17日2022年9月17日 by ira_k フリアン・バディーリョ・ムニョス著 渡辺雅哉訳/皓星社/四六判 並製/202ページ アナキズムに捧げられたある人生 「20世紀初頭のマドリードにおけるアナキズムの草分け、スペイン内戦の著名な従軍記者」マウロ・バハティエラ(1884‐1939年)。惨殺され、忘却の淵へと追いやられた「マド […]
大正アナキストの夢 渡辺政太郎とその時代 Posted on 2021年10月22日2021年10月22日 by ira_k 多田茂治/皓星社/四六判 並製/224ページ 渡辺政太郎(1873-1918)は、堺利彦、幸徳秋水と同世代、後輩格の大杉栄、荒畑寒村らとも苦楽をともにした大正期の社会運動家でアナキスト。本書は、注目を浴びる彼らの活動を陰で献身的に支えた政太郎の生涯と、彼が生きた時代を活写する本格的評伝 […]
アナキズムを読む 〈自由〉を生きるためのブックガイド Posted on 2021年10月22日2021年10月22日 by ira_k 田中ひかる編/皓星社/A5判 並製/183ページ 格差、分断、差別、そして不自由を強いられる日常のなかで、私たちはどう生き、将来をどう思い描いたらいいのか。 「支配がない状態」をつくりだすアナーキーな思考と実践を手がかりに、みんなが生きやすい社会を構想し、自分らしい生き方を探る〝希望と […]