実践 日々のアナキズム 世界に抗う土着の秩序の作り方 Posted on 2018年2月23日2018年5月12日 by ira_k ジェームズ・C・スコット著 清水展, 日下渉, 中溝和弥訳/岩波書店/四六上製/216頁 アナキズムとは特別な政治運動でも革命でもなく、日々の暮らしの中から社会を変えていく実践である――東南アジアでのフィールドワークを通じて、国家の束縛から離れた社会のあり方を希求してきた政治学・人類学 […]
村に火をつけ、白痴になれ—伊藤野枝伝 Posted on 2016年4月30日2018年3月20日 by ira_k 栗原康 著/岩波書店/B6判/176頁 ほとばしる情熱、躍動する文体で迫る、人間・野枝。筆一本を武器に、結婚制度や社会道徳と対決した伊藤野枝。彼女が生涯をかけて燃やそうとしたものは何な のか。恋も、仕事も、わがまま上等。お金がなくても、なんとかなる。100年前を疾走した彼女が、現代の閉 […]