福音と世界 2023年4月号 Posted on 2023年3月10日2023年3月10日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 戦争と破局 核の破局リスク──世界と日本はどう対処すべきか…..鈴木達治郎 米国の覇権持続のために死ぬのは日本人の義務であり喜びである……白井聡 戦場へのカウントダウン──利用される国境の島々の苦悩……三上智恵 「世界の宝」憲法九条とともに…..松永武 […]
福音と世界 2023年3月号 Posted on 2023年2月14日2023年2月14日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 問いとしての人権 人権をまなびほぐす──ケアと正義をむすびつけるために…..川本隆史 人権と動物の権利──権利の源泉としての脆弱性……鬼頭葉子 医療と人権──「 病むことの無い人格」と「共苦」の観点から……杉岡良彦 人権回復のエンパワメントとしてのフェ […]
福音と世界 2023年2月号 Posted on 2023年1月17日2023年1月19日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 何が「われわれ」をつくるのか──〈共感〉をめぐって 差別を作り変え、継続させているのは誰なのか──部落の所在地情報(地名)の拡散行為を考える……阿久澤麻理子 「学びほぐし」による「共感」のつらなりをつむぐ……風巻浩 〈われわれ〉への叛逆──子ども・若者 […]
福音と世界 2023年1月号 Posted on 2022年12月13日2022年12月13日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 当事者が社会を変える 原子力核災害社会から聴こえる声と共に……片岡輝美 沖縄県平和祈念公園「平和の礎」から響く声──「 命は宝」の教え……島しづ子 共に歩む社会をめざして──障がいを生きる一人のキリスト者として……吉岡卓 ルポ 「人」としてつながる── […]
福音と世界 2022年12月号 Posted on 2022年11月10日2022年11月24日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 地方・地域から見た日本の現在 下関から世界を愛で包囲していく……中井淳 地方自治・民主主義の「危機と希望」のリアル──山形県新庄市の市民運動の経験から……稲垣聡一 あとから来る者のために──宝塚宗教者・市民 平和会議の活動を通して……福井稔 川と人間の […]
福音と世界 2022年11月号 Posted on 2022年10月8日2022年10月8日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 ヘイト/反ヘイト──何が「われわれ」をつくるのか この規範なき世界で……中村一成 ヘイトクライムの「抑止」としての規制法をめぐって……斉藤小百合 人権は「限られた財」か?……李明生 日本キリスト教史とヘイト…..大久保正禎 「約束」の成就に向けた前進… […]
福音と世界 2022年10月号 Posted on 2022年9月10日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 土と農を愛する 愛農精神と福音──小谷純一と愛農高校の挑戦……泉川道子 天のめぐみ、大地の力、いのちのつながり……エップ・レイモンド&荒谷明子 押田成人神父と高森草庵……石井智恵美 土と農を大切にする──メタノイアとコンメンサリス……李民洙 信仰の証し […]
福音と世界 2022年9月号 Posted on 2022年8月16日2022年8月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 大日本帝国の軌跡 東アジア・民衆・キリスト教 近代成立期日本における民主主義・ナショナリズム・平和──「自由民権」と「民衆」に拠って考える……高島千代 大日本帝国は「神の国」だったのか……洪伊杓 礫岩のような近代日本──内村鑑三の日本概念……渡部和隆 […]
福音と世界 2022年8月号 Posted on 2022年7月10日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 「集まり(アセンブリ)」以後 「秘密」の声を引き継ぐ──アセンブリと(不)可視性の政治学……清水知子 ポスト・コロナの民主主義へ──ネグリ=ハートとバリバール……太田悠介 アセンブリとプラットフォーム──来るべき集まりのために……水嶋一憲 コロナ禍と戦 […]
福音と世界 2022年7月号 Posted on 2022年6月16日2022年6月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 空になること(ケノーシス)の革命 空であること、この世界を発生させること……白石嘉治 神のケノーシス・自己無化──愛のケノーシスと相生……宮本久雄 中世民衆宗教運動における“空になること/ケノーシス”──ローザンヌのアンリを中心に……池上俊一 身体をつ […]
福音と世界 2022年6月号 Posted on 2022年5月12日2022年6月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 進化論との出会い ダーウィン・進化論とキリスト教──公共圏における科学と宗教……横山輝雄 日本の宗教者は進化論をどう受容したか?……碧海寿広 文学における進化論── 一九世紀イギリス文学と進化論……山本卓 進化論教育をめぐるアメリカの現在──自由、選択 […]
福音と世界 2022年5月号 Posted on 2022年4月9日2022年6月16日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 ユートピア再訪 ユートピアの精神と歴史の現実──エルンスト・ブロッホ再読……池田浩士 心霊主義から田園都市へ──「真の改革」に至る道とは何か……吉村正和 ナチスのユートピアの光と影──社会主義、自然保護、ドイツ国民の大ゲルマン帝国……曽田長人 入植型植 […]
福音と世界 2022年4月号 Posted on 2022年3月17日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 警察は必要か なぜ警察は廃絶されねばならないのか?──アメリカにおける内戦……高祖岩三郎 誰にとっての秩序が問題なのか──警察の暴力をめぐるアマル・ベントゥーシとディディエ・ファッサンの考察を手がかりに……平田周 警察の「治安」構想と「民衆の警察化」… […]
福音と世界 2022年3月号 Posted on 2022年2月15日2022年2月15日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 部落解放ーー歴史と可能性 部落解放にかかわる五つの論点……友常勉 人種主義としての部落差別……黒川みどり 部落問題をめぐる差別の連鎖……藤野豊 東九条と部落問題……前川修 部落女性、折り重なるスティグマを乗り越えて……川﨑那恵 差異の絶対性、生成する力 […]
福音と世界 2022年2月号 Posted on 2022年1月11日2022年2月15日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 植民地主義の現在形 セトラー・コロニアリズムとはなにか──「犠牲区域」にいまも刻まれる植民地主義支配の暴力……石山徳子 植民地主義と不動産デベロッパー──トランスナショナル・ジェントリフィケーション研究を手がかりに……森千香子 債務による支配──第三世 […]
福音と世界 2022年1月号 Posted on 2021年12月17日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 インフラの解放 サボタージュ、遮断、コモン化──インフラからの解放のためのノート……原口剛 街路を教会とする──「インフラとしての教会」をめぐる解放の神学……有住航 資本と人びとの自治との拮抗のなかのインフラ──いま、京都市内の大学をめぐり起きているこ […]
福音と世界 2021年12月号 Posted on 2021年11月12日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 クィア神学は何をするのか 日本社会でクィア神学する、ということ──国家・家族・市場、そして教会……堀江有里 クィア神学と実践……朝香知己 罪に始まり、罪に抗い、罪にとどまる──クィア神学放浪記… […]
福音と世界 2021年11月号 Posted on 2021年10月12日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 黒人神学との再会 リングシャウトからサイファーへ──霊性の運動としてのヒップホップ……山下壮起 束縛とヨベルの狭間で──黒人プロレタリアが生んだ「不可視の教会」……マニュエル・ヤン 第一世代黒人神学者の一 […]
福音と世界 2021年10月号 Posted on 2021年9月13日2021年9月13日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 身体(からだ)再考 中世におけるキリストの肉体──中世の聖餐論を考える……山内志朗 老いる身体の永遠──「世俗の時代」のシャルル・ペギー……坪光生雄 人間の悲惨を観照する──シモーヌ・ヴェイユの身体論&# […]
福音と世界 2021年9月号 Posted on 2021年8月12日 by ira_k 新教出版社/A5判/80頁 特集 技術との対話 イヴァン・イリイチにおける道具と技術のあり方──コンヴィヴィアルな道具と公正な環境……安田智博 恐怖に抗う──ポール・ヴィリリオと軍事的なもの……小泉空 技術多様性はいかにして可能か?──ユ […]