価値論 人類学からの総合的視座の構築 Posted on 2022年12月1日2023年3月10日 by ira_k デヴィッド・グレーバー (著) 藤倉達郎 (翻訳)/以文社/A5判 上製/592ページ 『負債論』や『ブルシット・ジョブ』そして遺作となった『万物の黎明(The dawn of everything)』(D・ウェングロウとの共著)などの著作で、つねに世の「常識」とされるものの根幹にあ […]
改革か革命か 人間・経済・システムをめぐる対話 Posted on 2020年11月27日2024年11月28日 by ira_k トーマス・セドラチェク✕デヴィッド・グレーバー著 三崎和志、新井田智幸 訳/以文社/四六判/216頁 異端の経済学者vs『負債論』の人類学者!! NHK「欲望の資本主義」シリーズに出演、日本でも話題となった異端の経済学者トーマス・セドラチェク。世界的ベストセラー『負債論』『ブルシット・ […]
民主主義の非西洋起源について──「あいだ」の空間の民主主義 Posted on 2020年4月23日2022年4月24日 by ira_k デヴィッド・グレーバー著 片岡 大右訳/以文社/四六判/192頁 『ブルシットジョブ』(岩波書店より近刊)そして『負債論』(弊社刊)で話題沸騰中の人類学者D・グレーバーによる、通念を根底から覆す政治哲学。すなわち、「民主主義はアテネで発明されたのではない」──。 この価値転覆的な認識を […]
官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則 Posted on 2017年12月5日2020年9月5日 by ira_k デヴィッド・グレーバー著 酒井 隆史訳/以文社/四六判上製/388頁 本書の分析対象は、「規制緩和」と総称される現代社会そのものである。翻訳のうえで「ルール」を官僚制としたのは、全く同じことは私企業ではマネージメントといわれており、その性格はかつての官僚制と全く同じことを意味しているた […]
負債論 貨幣と暴力5000年 Posted on 2016年11月20日2024年8月24日 by ira_k デヴィッド・グレーバー 著 酒井隆史 監訳 高祖岩三郎 訳 佐々木夏子 訳/以文社/A5判上製/848頁 『負債論』は21世紀の『資本論』か? 現代人の首をしめあげる負債の秘密を、貨幣と暴力の5000年史の壮大な展望のもとに解き明かす。資本主義と文明総体の危機を測定し、いまだ書かれざる […]
デモクラシー・プロジェクト―オキュパイ運動・直接民主主義・集合的想像力 Posted on 2015年5月9日2020年9月5日 by ira_k デヴィッド・グレーバー 著 木下ちがや・江上賢一郎・原 民樹 訳/航思社/四六判並製/368頁 これが、真の民主主義だ! 「われわれは99%だ!」を合言葉に登場したオキュパイ運動。 2011年のウォールストリートを皮切りに世界へ広がり、 格差是正や債務帳消しを求めて今も各地で展開されて […]
アナーキスト人類学のための断章 Posted on 2015年4月8日2024年8月24日 by ira_k デヴィッド・グレーバー著 高祖岩三郎訳/以文社/四六判並製/200頁 ネグリ=ハート(『〈帝国〉』)以降の最重要人物の思想がついにベールを脱ぐ。現在、10ヶ国語への翻訳が進行中の本書は、今後、思想の〈語り口〉を一変させるほどの力を持っている。著者の盟友でもある高祖岩三郎による翻訳でお届 […]
資本主義後の世界のために―新しいアナーキズムの視座 Posted on 2015年4月8日2020年9月5日 by ira_k デヴィッド・グレーバー 著 高祖岩三郎 訳・構成/以文社/四六判上製/216頁 いまここにあるコミュニズム 『アナーキスト人類学のための断章』で日本の思想界に強烈なインパクトを与えたデヴィッド・グレーバーへの待望のインタビュー集。斬新なグレーバー的価値 理論が、希望なき資本主義システム […]