石としてある 第2号

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本屋メガホン/新書判/128ページ   意味も定義も説明も証明も求められず、ただそこにあるものとして観測される文章や表現が集まるための場所としてだれにでもひらかれた文芸誌「石としてある」の第2号です。 自分自身のあり方や立ち居振る舞いについて、説明を求められたり勝手に解釈されたりしやすい社 […]

ケアをクィアする

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本屋メガホン/130mm × 168mm/126ページ   大きな枠組みや制度と紐づけて語られやすいケアという行為や営みを、縫いぐるみやネイル、本屋、編み物などの視点から改めて見つめ直しながら、ケアにまつわる慣習や規範、カテゴリー等を問い直し、脱中心化する(=「クィアする」)ことを目指すz […]

スパイスとセーファースペース

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山もといとみ 浦野貴識 編/本屋メガホン/105mm × 250mm/12ページ   スパイスを使ったチャイをみんなでつくって飲みながらセーファースペースについて考えるイベント「スパイスとセーファースペース」をまとめたzine。 本書の主な内容は、イベント後に行った座談会の内容をまとめたも […]

生活と怒号

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和田拓海/本屋メガホン/200mm × 70mm/16ページ   “差別や不条理に対して怒る自分と、それでも普段通り生活を続ける自分はどちらも自分だ。怒り担当、生活担当の二つの人格があれば便利だが、どちらも同一の自分が同時に引き受けなくてはならない。怒るにはそれなりにエネルギー […]

透明人間さよなら

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本屋メガホン 出版部/138mm×128mm/24ページ 目玉クリップ綴じ   2023年、岐阜市にオープン予定という本屋メガホン。『透明人間さよなら』は、実店舗の開業に先んじて刊行された店主によるZINE。ゲイとして生きる中で感じてきた違和感や、なぜ本屋を開業しようと思ったかなどについて […]