anyanbaman vol.1—清田政信の詩と思想へ Posted on 2019年7月31日 by ira_k 清田政信研究会/A5版変形/168ページ 1960年代、米軍統治下の沖縄にて異彩を放った詩人、清田政信。 シュルレアリズムとマルキシズムのはざまで、清田は「オブジェへの転身」を説き、本土「復帰」運動とそれに対峙する「反復帰」論の双方を批判的に乗り越えるために、国家から「脱出」する人たち […]