『幸徳秋水伝』(夜光社)刊行記念トーク 白石嘉治×栗原康対談

非戦、無償化、アナキズム――幸徳秋水のディープエコロジー ついに『幸徳秋水伝』刊行!元祖日本のアナキスト。ということで、IRAで刊行記念トークをさせていただくことになりました。わーい。対談のお相手は、白石嘉治さん。幸徳秋水の「仁」「自然」「無政府共産」「革命」などをキーワードにしながら、最近、関心を […]

神戸からパレスチナでのジェノサイドに抗う―ケア、生活、フェミニズム、クィアとの連帯

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小さき声の連帯/B5/43ページ   パレスチナでのジェノサイドにそれぞれのカタチで抗う、神戸、関西に住む市民一人ひとりの声を集めたzine。6つのエッセイ、パレスチナ料理紹介、パレスチナについての情報、参加者の声、アクション情報などをフルカラーで収録。zineの売り上げは印刷費等の実費 […]

アナキズム文献センター通信 no.71

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アナキズム文献センター/A5/16ページ   巻頭は毎年恒例のカレンダー2025年版の刊行案内。テーマは「農村青年社」。詳細はこちらをご覧ください。 そのほか、足立元さんの特別寄稿「二つの「アナキズム」展を観て」や文献センターが刊行した書籍『農とアナキズム 三原容子論集』の紹介。同書から「 […]

インドネシアから考えるアジア圏アナーキズムの未来

1990年代よりパンクロックの影響を受けてアナーキズムが爆発的に広がったインドネシア。アナーキストたちは反ファシズムの闘いとしてスハルト政権を揺さぶり、民主化以降も国家の規律的な権力に対抗する形で自由・自律を求めて闘い続けています。そんなアナーキスト勢力の存在に近年インドネシア当局は警戒を強めており […]

Papercore #12

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Papercore/A4/48 pages   フランス・マルセイユ発のインターナショナルなパンクZINE、第12号。言語は英語です。 Issue for the winter of 2024-2025 of our international punk zine. Scene repor […]

『農とアナキズム 三原容子論集』刊行記念トークイベント

アナキズム文献センターがこのほど刊行した新刊『農とアナキズム 三原容子論集』の刊行を記念してトークイベントを開催します。ぜひご参加ください。 <トークイベント概要>『農とアナキズム 三原容子論集』刊行記念トークイベント ●ゲスト:三原 容子〔著者〕/聞き手・蔭木 達也〔本書解説〕●日時:2025年1 […]

いしを拾う

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きら/13番館/B6判/344ページ   失業手当をもらい切り、一年で3つもバイトを変えて、生き延びるために勉強を始めるもこれで良いのかと悩みながら生活を送る。デモ、カウンセリング、パレスチナ、たまに制作、石拾い。拠り所を探す日々の日記。(版元サイトより)   以下、日記(部分) […]

パレスチナについて考えた日の日記

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13番館/B6/174ページ   公募で集まった71名の書き手による「パレスチナについて考えた日」の日記集です。それぞれの場所でパレスチナを想った日々の集積が、お守りのようにはたらくことを願っています。経費を除く売上はすべてパレスチナ支援の寄付にあてます。 寄付先 UNRWA、JVCなど( […]

年末年始休業のおしらせ/New Year Holiday Notice 2024-2025

年末年始休業のおしらせ/New Year Holiday Notice 2024年12月30日(月)から2025年1月10日(金)まで年末年始休業とさせていただきます。但し、オンラインストアは店舗休業中もご注文承りますのでぜひご利用ください(4〜5日中に発送します)。どうぞよろしくお願いいたします。 […]

間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ

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田崎英明 著/以文社/四六判 並製/344ページ   ヒップホップ、パレスチナ、クィアな身体、映画のスクリーン、物語るオブジェ、叛乱する群衆たち……同じものの狭間で立ち上がり、異なるものの共通性を鳴り響かせる、グリッチ=ノイズの政治哲学。充実の文献案内付き。   目次 はじめに […]

属性と集合体と、その記憶 アジア系アメリカとしてアジア系アメリカを考える

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COOKIEHEAD/A5版/50ページ   11年間ニューヨークで暮らしてきた東京出身の著者が、自らの経験を振り返りながら、アジア系・日系アメリカという集合体の記憶(歴史)をたどり、その内部で生じる不和や、他の集合体との不均衡を考察する。揺らぐ自身のアイデンティティと向き合いながら、「移 […]

農とアナキズム 三原容子論集

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三原容子/アナキズム文献センター(発売:虹霓社)/四六判 並製/376ページ   著者が公害や差別問題と向き合う中で出会った「アナキズム」と「農本主義」。その二つのキーワードを手掛かりに、人と人の関係(アナキズム)、人と自然との関係(農本主義)にこだわり続けてきた三原容子。「アナキズム」が […]

究極Q太郎詩集 散歩依存症

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究極Q太郎著/現代書館/A5変型判/264ページ   無力さという重力を担ぎ 歩け、歩け、歩け――。 八方塞がりの中にあるのは 私か、あるいは世界か。 「飲酒欲求をなんとか紛らせようとして歩きはじめたのだったが、それは身体に気を遣おうなどという、前向きな健康的な理由からではなく、度々起こし […]

デザインはみんなのもの

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Futuress著 井上麻那巳訳/Troublemakers Publishing/102mm × 162mm/96ページ   どうしてデザイン賞の審査員や受賞者は男性ばかりなの? どうして欧米でデザインを学んだことがステータスになるの? どうしてスマートフォンは女性の手には大きすぎるの? […]

アナキズム文献センターカレンダー2025 – 農村青年社

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アナキズム文献センター/A4横サイズ/28頁   恒例のアナキズム文献センターカレンダー2025年版を刊行いたしました。テーマは「農村青年社」です。 すでにメンバーにとっては過去の事になっていた活動が権力により〝事件〟としてでっち上げられ、メンバーたちが突如検挙されたのが1935年。今から […]

OYAMA Yukiko – Essay and Calendar 2025

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小山維子/ハンマー出版/148mm×210mm/48ページ(カラー図版:13p、テキスト:11篇)   画家・小山維子による2025年のカレンダー。月ごとにエッセイも収録されています。   このカレンダーは、1人の絵描きが日々の中で知った社会の出来事や、制作での気づきなどをこれか […]