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Sanae Miyamoto/B6/24頁+CD
映画『男はつらいよ』のファンジン。寅さんに恋した筆者が、寅さんの魅力とマドンナの女心について語り尽くす。とくに、浅丘ルリ子(リリー)出演の3作品と、八千草薫(お千代さん)出演の第10作を取り上げ徹底考察。
目次
第10作 寅次郎夢枕 (1972年)
・旅先でのこと
・寅さんとインテリ
・寅さんの幼稚な茶化しがめずらしい
・気っ風のいい寅さん本領発揮
・意外と大胆なお千代坊
・自分を見つめ直すとらや二階の部屋
・正月と茶の間と旅先の寅さんと年賀状
第11作 寅次郎 忘れな草(1973年)
・二代目おいちゃんは脇役としても度々登場
・リリーのノリはイメージするならいわゆるギャル
・リリーの男気
・三部作共通して二人の関係を表すのに重要となる文句
・それぞれの居場所
・寅さんなら分かってくれると思ったのに…
・リリーは這い上がる
第15作 寅次郎相合い傘 (1975年)
・再会したリリーと寅さんがイイ感じで幸せ
・寅とリリーはやっぱり似た者同士
・全作でも類をみない寅さんの愛情表現
・ひとつの幸せを押しつけると夢見がちな寅さんは…
・さくらの気づき
第25作 寅次郎ハイビスカスの花 (1980年)
・5年ぶりとなる再会は沖縄
・言いたかないけど所詮は気ままなフーテン
・渡り鳥が羽ばたくとき
・やっぱり旅先の出会いがやめられない