大杉栄 著 大杉栄全集編集委員会 編/ぱる出版/四六判上製本 函入り/平均450頁
大杉栄没後90年にして編纂された完全版全集!
新編全集の特色
●大杉栄の全著作を収録、彼の全活動を解明することを基本方針とし、これまでの全集の遺漏を補って、現在考えられる完全な全集をめざした。
●構成は、著作の時系列による収録を原則として各巻に配置したが、書簡、翻訳書については別にまとめた。書簡の巻には、「著作目録」「略年譜」「索引」等を収録して便宜をはかった。
●初出の文章を底本とすることを原則としたうえで、後に単行本として収録された文章をも参照し、伏字・削除等の部分を可能なかぎり復元した。
●大杉栄研究の現状をふまえ、外国語原典の探索、再録の調査等をおこなうなど、テキスト・クリティークを徹底した。