「パプア」と総称されるニューギニア島で現地のジャーナリストやドキュメンタリー監督らと行動を共にしてきたアーティスト・小鷹拓郎によるトークイベント、第二弾。 パプアのアーティストや映画監督たちは今どんな問題に直面し、何と戦っているのか。 アジアのアートアクティビズムに精通するリサーチャー・江上賢一郎氏をゲストに迎え、現地の映画監督たちが撮影した完全非公開の秘蔵映像を上映する。
日時 12月16日(土) 開場18:30/開演19:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 1000円
出演
小鷹拓郎(アーティスト、映画監督)
国内外で社会の分断を抱えた地域でフィールドワークをおこない、ドキュメンタリーとフィクションを往来するアートフィルムを発表。これまでアジア、中東、アフリカなどで制作。2017年度文化庁新進芸術家海外研修員としてタイで一年活動、2019年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてインドネシアで二年活動。2023年度川村文化芸術振興財団SEA支援助成受賞。約3ヶ月間パプアに滞在し、現地のジャーナリストらのサポートを受けて新作映画を制作。
ゲスト
江上賢一郎(キュレーター、東京藝術大学特任助教)
福岡県生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス校 文化人類学修士課程修了。2010年代におけるアジアのアート・アクティビズム、自主管理空間を中心にリサーチを行っている。福岡市内のアートスペース「art space tetra」運営メンバー。現在、東京藝術大学特任助教。
※パプアトークの第一弾は12/17まで高円寺パンディットのツイキャスで有料公開中。 小鷹拓郎トーク Vol.1「パプア・ナウ ニューギニア島のアンダーグラウンドカルチャー」 https://twitcasting.tv/pundit_koenji/shopcart/274846