純粋個人雑誌 趣味と実益 第六號

2970

平山亜佐子/趣味と実益社/A4/20頁   『趣味と実益』は平山亜佐子が編集・執筆・デザイン・製本・販売・発送する純粋個人雑誌である。 本誌の主義は簡単簡潔、自分中心主義である。自分で見たもの聞いたもの感じたもの考えたものを信用する、それのみに生きるのが本誌の提唱する自分中心主義なのである […]

純粋個人雑誌 趣味と実益 第五號

2969

平山亜佐子/趣味と実益社/A4/20頁   『趣味と実益』は平山亜佐子が編集・執筆・デザイン・製本・販売・発送する純粋個人雑誌である。 本誌の主義は簡単簡潔、自分中心主義である。自分で見たもの聞いたもの感じたもの考えたものを信用する、それのみに生きるのが本誌の提唱する自分中心主義なのである […]

純粋個人雑誌 趣味と実益 第四號

2968

平山亜佐子/趣味と実益社/A4/20頁   『趣味と実益』は平山亜佐子が編集・執筆・デザイン・製本・販売・発送する純粋個人雑誌である。 本誌の主義は簡単簡潔、自分中心主義である。自分で見たもの聞いたもの感じたもの考えたものを信用する、それのみに生きるのが本誌の提唱する自分中心主義なのである […]

純粋個人雑誌 趣味と実益 第参號

2967

平山亜佐子/趣味と実益社/A4/20頁   『趣味と実益』は平山亜佐子が編集・執筆・デザイン・製本・販売・発送する純粋個人雑誌である。 本誌の主義は簡単簡潔、自分中心主義である。自分で見たもの聞いたもの感じたもの考えたものを信用する、それのみに生きるのが本誌の提唱する自分中心主義なのである […]

純粋個人雑誌 趣味と実益 第貳號

2966

平山亜佐子/趣味と実益社/A4/20頁   『趣味と実益』は平山亜佐子が編集・執筆・デザイン・製本・販売・発送する純粋個人雑誌である。 本誌の主義は簡単簡潔、自分中心主義である。自分で見たもの聞いたもの感じたもの考えたものを信用する、それのみに生きるのが本誌の提唱する自分中心主義なのである […]

いのちの思想家安藤昌益―人と思想と、秋田の風土

2965

石渡博明 著/自然食通信社/B6判/182ページ   「自り然る」「直ら耕す」「『対立』から『互性』へ」…いのちの営みとともに生きる共生社会のありようを新しい言葉に盛った安藤昌益。「自由であれ、つつましくあれ」未曾有の3.11災禍を経てなお、放射能下の今を生きる私たちに昌益から届けられたメ […]

アナーキスト人類学のための断章

2905

デヴィッド・グレーバー著 高祖岩三郎訳/以文社/四六判並製/200頁   ネグリ=ハート(『〈帝国〉』)以降の最重要人物の思想がついにベールを脱ぐ。現在、10ヶ国語への翻訳が進行中の本書は、今後、思想の〈語り口〉を一変させるほどの力を持っている。著者の盟友でもある高祖岩三郎による翻訳でお届 […]

資本主義後の世界のために―新しいアナーキズムの視座

2906

デヴィッド・グレーバー 著 高祖岩三郎 訳・構成/以文社/四六判上製/216頁   いまここにあるコミュニズム 『アナーキスト人類学のための断章』で日本の思想界に強烈なインパクトを与えたデヴィッド・グレーバーへの待望のインタビュー集。斬新なグレーバー的価値 理論が、希望なき資本主義システム […]

戦争と世界

2852

マヤコフスキー著/土曜社/ペーパーバック版/112ページ ああ、とじて、とじて、新聞の目を 1914年7月、世界大戦の始まりを21歳の青年詩人は興奮して受け入れる。俄然立ちはだかる戦争の恐怖に対し、この目で確かめるべく義勇兵に志願するも、思想穏健を欠くという理由で不採用。やがて銃後のけがらわしさと殺 […]

背骨のフルート

2835

マヤコフスキー著/土曜社/ペーパーバック版/64ページ   よろしい! ぼくは出て行く! 《声の力で世界を完膚なきまでに破壊して、ぼくは進む、美男子で二十二歳》と言い放ったその年に詩人は奇妙な夫妻と知る。のちに秘密警察 OGPU の工作員として働くことになるオシップとリーリャのブリーク夫妻 […]

3着の日記―meme が旅した RIGA

2792

ひがしちか、塩川いづみ、前田ひさえ 著/土曜社/四六版/128ページ   2013年秋、meme(ミーム)の3着の白いドレスがラトビア共和国の首都リガへ旅立ちました。滞在中、白いドレスに、meme が日記を記し、出会った人々の手でドローイングが描き足され、リガの街を記憶する「3着のダイアリ […]

悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー

2791

マヤコフスキー著/土曜社/ペーパーバック版/96ページ   きみたちにわかるかな、なぜぼくが嘲りの嵐のなか、平然と、自分の魂を大皿に載せてモダンな食事の席へ運ぶのか ラフマニノフの退屈から逃げ出したマヤコフスキーと友人ブルリュックが意気投合した記念すべき夜。声を上げたロシア未来派の旗手とし […]

ズボンをはいた雲

2790

マヤコフスキー著/土曜社/ペーパーバック版/96ページ   ぼくの精神には一筋の白髪もない! 戦争と革命に揺れる世紀転換期のロシアに空前絶後の青年詩人が現れる。名は、V・マヤコフスキー。「ナイフをふりかざして神をアラスカまで追い詰めてやる!」と言い放ち、恋に身体を燃やしにゆく道すがら、皇帝 […]

坂口恭平のぼうけん(第一巻)

2932

坂口恭平著/土曜社/ペーパーバック版/272ページ   坂口恭平、25歳の全思考・行動クロニクル! 0円ハウス、都市型狩猟採集生活、独立国家の原点がここに。パリ・ロンドン・東京を駆け巡る、著者25〜26歳の冒険日記を完全収録。日々のごはんがおいしそうな匂いをたて、本は思想を語り、音楽が本来 […]

新編 大杉栄追想

2931

山川均、村木源次郎、和田久太郎、賀川豊彦、内田魯庵、土岐善麿、近藤憲二、ほか著/土曜社/ペーパーバック判/184ページ   お互いがウンとわがままになればいいんだ 1923年9月――、関東大震災直後、戒厳令下の帝都東京。「主義者暴動」の流言が飛び、実行される陸軍の白色テロ。真相究明を求める […]

坂口恭平『Practice for a Revolution』

2930

ギターと声だけで複数のレイヤーを自在にかけめぐり、録音されていないはずの音やリズムまで聞こえてくる。「建てない建築家」がつむぐ、手ざわりある音のたてもの。毎日の暮らしで、元気を出したいとき、やさしく慰められたいとき、あなたのスピーカーからいつでも総理大臣・坂口恭平が歌います。大杉栄が1923年にパリ […]

獄中記

2929

大杉栄著/土曜社/ペーパーバック版/224ページ   僕はもっと馬鹿になる修業を積まなければならない 東京外語大を出て8か月で入獄するや、看守の目をかすめて、エスペラント語にのめりこむ。英・仏・エス語から独・伊・露・西語へ進み、「一犯一語」とうそぶく。生物学と人類学の大体に通じて、一個の大 […]

大杉栄自叙伝

2928

大杉栄著/土曜社/ペーパーバック版/312ページ   本読みの僕はいつもみんなの牛耳をとっていた 1921(大正10)年――、雑誌『改造』の求めで連載を起こすも、関東大震災下の「甘粕事件」により、未完で遺された傑作。「陛下に弓をひいた謀叛人」西郷南洲に肩入れしながら、未来の陸軍元帥を志す一 […]