ARKA KINARI T-shirt (Japan Edition)

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ノヴァ(NOVA)とグレイ・フィラスティン(FILASTINE)が、2019年に活動家やアーティストの仲間とともに立ち上げた、海に浮かぶカルチュラル・プラットフォーム「アルカ・キナリ」の日本限定版Tシャツ。2024年5月に来日したフィラスティンが、山形・鶴岡と東京で行ったトークイベント「海上のアーテ […]

仕事文脈 vol.24

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仕事文脈編集部編/タバブックス/A5判/122ページ   特集1:「反戦」と仕事 この仕事の先で誰も殺されないように この仕事の先で誰か解放されるように これまで以上に考えている 戦争、侵略、虐殺、民族浄化、植民地主義 止めるために、繰り返さないために 頭を使って手や体を動かして取り組むい […]

日記発、小説経由、雑誌行き

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金井タオル/つくづくポケットライブラリ/A5変形/210ページ   小沼理『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』の編集を担当した作者が、自分でもつくってみようと日記を書き出してみたが、なぜか段々と雑誌に近づいていってしまう…。その過程を記録したという特異な日記本。   目次 […]

「第2回刑務所アート展」カタログ

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Prison Arts Connections/B5/72ページ   刑務所アート展は、全国各地の刑務所で服役する受刑者からアート作品を募集して企画展を開き、審査員および展示会場やWebギャラリーで作品を観た人のコメントを、応募した受刑者に返すことで、「壁」で隔てられた刑務所の内と外の交流 […]

MITEKITEN 沖縄で音楽を鑑賞する

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山本 佳奈子/130mm×180mm/48pページ   アジアを読む文芸誌『オフショア』の主宰、山本 佳奈子さんが、2023年11月と2024年2月に、かつて暮らしていた沖縄県那覇市を訪問。その際に鑑賞した沖縄のインプロヴィゼーション(即興演奏)、民謡、ポップス等のライブ、音楽から想起して […]

ケルベロス・セオリー記録集

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ケルベロス・セオリー/B5/33ページ   社会運動からうまれた「セーファー・スペース」という概念を、フェミニズムの視点から実践するアーティスト・コレクティブ、ケルベロス・セオリーによる、2021年から2022年までの活動をアーカイブした記録集。2年の間に行ったさまざまな活動──展覧会、ド […]

ケルベロス・セオリーZINE

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ケルベロス・セオリー/A5変形 (正方形)/24ページ   社会運動からうまれた「セーファー・スペース」という概念をフェミニズムの視点から実践するアーティスト・コレクティブ、ケルベロス・セオリーのZINE。「セーファースペース」の解説や、「場所」についてのエッセイ、イベント「ドラァグクイー […]

B面の歌を聞け vol.4 ことばへの扉を開いてくれたもの

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太田明日香 編/夜学舎/A5/40ページ   特集 ことばへの扉を開いてくれたもの インタビューは、文芸ユニットるるるるんメンバーの創作と生活&アーティストの谷澤紗和子さんのことばを使ったアート作品を創ることについて。 コラムは一人で中学の頭髪検査廃止に立ちあがった舟之川聖子さん、お子さん […]

読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門

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ナージャ・トロコンニコワ著 野中モモ訳/ソウ・スウィート・パブリッシング/四六判変形/304ページ   「どうしてプーチンのロシアは、私を刑務所送りにしたのだろう? 私は当時、無一文の22歳で、 3歳の女の子の若い母親だった。家父長制の世界に生きる女性アーティストで、ディオゲネスと行動の哲 […]

小さき者たちへ

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夕暮宇宙船著/地下BOOKS/A5判/76頁   イスラエルによるガザへのジェノサイド攻撃が始まった2023年10月7日。その約2ヶ月半後にWeb上で発表され、X(旧Twitter)等で大きな反響を呼んだ作品に追加原稿を加えた完全版。 遠くの国で続く凄惨な戦争と、あいも変わらず続いてく日常 […]

たんぱく質

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飴屋法水 著/palmbooks/A5変型判/144ページ   なぜか生きている 私は 私が 生と死、獣と人、食べること、殺すこと、めぐりゆく記憶 この地球に生まれ、やがて去っていく、私のすがた、この世のはなし   「生」の根源を見つめる演劇作家の集大成! 志賀理江子が、飴屋法水 […]

国境を越える日本アナーキズム 19世紀末から20世紀半ばまで

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田中ひかる 編/水声社/A5判上製/294頁   日本アナーキズム史の再検討 幸徳、大杉に限らず、エスペラント語などを駆使し、手紙・雑誌・パンフレットを介して、世界各地と交流してきた日本のアナーキズム。石川三四郎の「土民生活」の着想源、日本に触発されたロシア革命の元闘士、大杉の思想を吸収し […]

アナキズム文献センター通信 no.68

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アナキズム文献センター/A5/16ページ   巻頭は先日開催した「非日本語資料コレクション」展のご報告。他に桑島生さんによる貴重なポール・ルクリュ邸の訪問記「石川三四郎と椎名其二の足跡、仏南部ドンムの旧ポール・ルクリュ邸を訪ねて」や好評連載の古本屋オヤジの旧書紹介、企画委員この一冊などを掲 […]