人工的天国実践誌 “high” vol.1 – Salvation Issue

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はる/A5/24ページ   準備号を踏まえて創刊した今号では、「救済」をテーマに 日常で起こる様々なことやものを危機から救済する方法を空想し 工作や食、読み物やグラフィック作品などで紹介します。   Contents ワクワクまちがい探しコーナー/WE CAN’T S […]

甦―Rebirth 創刊号

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アレクセイ・渡辺、究極Q太郎 編/B5/82頁   福島文芸復興をめざす文芸同人誌 目次 [巻頭言] | アレクセイ・渡辺 [短編小説]信夫野について | アレクセイ・渡辺 [エッセイ]我が故郷ふくしま | 田村修大(のぶひろ) [詩]君が彫刻 | 下沼叙案 [詩]お気軽 | 下沼叙案 [ […]

Spectator vol.42 新しい食堂

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エディトリアル・デパートメント/B5/272ページ   特集 : 新しい食堂 江戸の頃から庶民の食卓の代りとして親しまれ、時代の変化と共にその役割と姿を変えながら進化し続けてきた「食堂」。昭和の大衆食堂が後継者不足などの理由によりその数を減らす一方で、野心的な若い店主が切り盛りする「新しい […]

Yusuke Okada – LEFT OUT zine

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Yusuke Okada/140mm × 216mm/40ページ   NYCに拠点を移してからも素晴らしい絵と音楽を創作し続けるYusuke Okada。アンダーグラウンドを支える人気レーベルCaptured Tracksからリリースされたアートブック以来の新作がリリース。彼らしい皮肉とユ […]

Granule / KLONNS – Discipline 7″(+ DLコード)

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常に前に進もうとする2つのハードコアパンクバンドが、黒く硬質な音の塊で過去を壊していく。親友の言葉を一部借りるなら、純粋で気高く、そして美しい201H8の音楽。ハードコアパンク、パワーバイオレンス、またはそれ以外の何か。GranuleサイドはTerroreye (Kaltbruching Acide […]

音楽のまわり

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寺尾紗穂 編/音楽のまわり編集部/新書版/128ページ   10人の音楽家が「音楽以外」のことを綴ったエッセイ集。シンガーソングライターとして活動する傍ら、作家としても活躍中の寺尾紗穂による編集。挿画は小林エリカによるもの。   執筆者 伊賀航「水鹿」 植野隆司「スパイス・ワール […]

人工的天国実践誌 “high” 創刊準備号

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はる/A5/14ページ   現実に焦点を当てつつ、それを善悪を超えた空想の世界で膨らませることで自分なりの天国を作ることを目指すZINE “high”。こちらは創刊準備号。   Contents 植物生殖器観察/夏休み 武装計画 輝く夏のチャクラ/人口天国 […]

フェティッシュとは何か ―その問いの系譜

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ウィリアム・ピーツ著 杉本隆司訳/以文社/四六判/216ページ   モノが信仰と欲望の対象となり、商品/貨幣となる――。西洋文明と「未開社会」の接触によって生まれた”フェティッシュ”と、その後、進化論的な宗教史観において、原始宗教として蔑まれた”フェティシズム”誕生の歴史を検証。フェティッ […]

証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人

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西崎雅夫 編/筑摩書房/文庫判/416ページ   大震災の直後に多発した朝鮮人への暴行・殺害。芥川龍之介、竹久夢二、折口信夫ら文化人、子供や市井の人々が残した貴重な記録を集大成する。   西崎雅夫(ニシザキ マサオ) 1959年東京生まれ。明治大学在学中に「関東大震災時に虐殺され […]

狂い咲け、フリーダム ─アナキズム・アンソロジー

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栗原康 編/筑摩書房/文庫判/384ページ   国に縛られない社会とは? 気鋭の研究者が編む。 大杉栄、伊藤野枝、中浜哲、朴烈、金子文子、平岡正明、田中美津ほか。   目次 第一章 大杉栄(1875-1923)生きる力があばれだす(栗原康) 「奴隷根性論」「生の拡充」「僕は精神が […]

赤い疑惑 – 3.11 CD

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2011年、東北大震災直後にリリースされた『オレ達は日本で生きてる』からほぼ7年の沈黙を破り完成した4枚目のアルバム。前作のリリースと同時期に巻き起こった震災と放射能汚染、そしてそれに対する反原発デモと、それを契機に盛り上がった反安倍政権の市民運動などに触発されたアクセルの、社会に対する疑問と政府に […]