どこにでもあるどこかになる前に。 富山見聞逡巡記

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藤井聡子/里山社 /四六判/224ページ   地方都市在住者、出身者、そして地方都市を愛するすべての人々へ捧ぐ、Uターン者による笑って泣ける〝第二の青春〟エッセイ。新幹線も開通し、コンパクトシティをうたう再開発で、一見、開かれた町になった富山市中心部。だが郷愁と個性を失いどこにでもありそう […]

ブラック・イズ・ベルツァ

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フェルミン・ムグルサ+アルカイツ・カノ 作 ドクトル・アルデレテ 絵 吉田浩美 訳/ロケットミュージック/B5/144ページ   かつてバスク語で書かれたそのグラフィック・ノベルに全世界は震撼した。私たちが当たり前のように知っていると思っていた歴史。その決して表面に出てくることのない裏側が […]

山風にのって歌がきこえる 大槻三好と松枝のこと

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惣田紗希/タバブックス /四六変型判/168ページ   太田市美術館・図書館「ことばをながめる、ことばとあるく 詩と歌のある風景」出品作品である大槻三好・松枝、惣田紗希 短歌×イラストレーション作品をもとにした書籍。昭和初期、太田市の歌人大槻三好・松枝の出会い、結婚、出産、松枝の死、そして […]

独裁者のブーツ イラストは抵抗する

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ヨゼフ・チャペック 著 増田幸弘・増田集 編訳/共和国/菊変型判/180ページ   童話『こいぬとこねこのおかしな話』、あるいは『園芸家の12カ月』の挿画など弟カレルとのコラボ「チャペック兄弟」としても日本で人気の高いチェコスロヴァキアの画家でエッセイスト、ヨゼフ・チャペック(1887-1 […]

デモってラブレター!? 福岡サウンドデモ本人訴訟顛末記

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福岡サウンドデモ裁判原告団 編/樹花舎/A5判並製/184ページ   2011年5月、福岡で行われた脱原発デモに、警察の妨害があった。 届けを出していたにもかかわらず、警察はデモ隊を公園から出さなかったのだ。 何もしないでいたら、これから好きにデモができなくなる―、そう気づいたとき に選ん […]

敷石のパリ カラフルなざわめきの足音

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清岡智比古・ミシマショウジ・佐藤由美子・管啓次郎/transistor press/B6変判/101ページ   パリ5区ブシュリー通りにあるシェークスピア・アンド・カンパニーという書店のアーカイブを担当する方のある問い合わせがきっかけとなって、4人の詩人( 4人の詩人とは清岡智比古・ミシマ […]

山田勇男『白い夢』

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山田勇男/虹霓社/A4/20P   ひさしぶりに本物の闇に出会ったような気がした。 遠い昔に失われてしまった闇の世界が 白い夢に照らしだされて光りだす。 私は骸骨の美女に恋をした。 ―寺村摩耶子(エッセイスト、絵本研究者)   ヤマヴィカ世界の新たなる地平、再始動。 ヨーロッパを […]

TOKYO CURRY GUIDE FOR TOURISTS / 東京咖喱旅遊指南 / 관광객을위한 도쿄 카레 가이드

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宮崎希沙/MESS + Tacoche/A6/16ページ/   当店でも絶賛販売中のカレー屋さん食べ歩きレビュー本『CURRY NOTE SPDX』の著者・宮崎希沙による多言語カレーzine。日・英・韓・中の4カ国語で10件のカレー屋さんを紹介。ベジ対応の可否も一目瞭然、お店のサイトへ導い […]

ヒップホップ・レザレクション ラップ・ミュージックとキリスト教

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山下壮起 著/新教出版社/A5変型判/264ページ   反社会的な音楽文化としてしばしば非難の対象となってきたヒップホップは、なぜ繰り返し神や十字架について歌うのか――黒人神学の泰斗ジェイムズ・コーンの議論を継承し、アフリカ系アメリカ人の宗教史の文脈のなかでラッパーたちの声に耳を傾けながら […]

ERROR

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ERROR/210 × 297mm/68ページ・フルカラー バルセロナのタトゥー・アーティストERRORの作品集。ストリートやスクウォット/オクパの壁に描いていた頃の初期の作品から、キャンバスに描いた作品やタトゥー・フラッシュ的なイラストまで、ERRORの約20年に及ぶ創作活動の中から選りすぐった作 […]

CURRY NOTE SPDX

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宮崎希沙/MESS/新書サイズ112×176mm/400ページ/   自主出版レーベル MESS を運営しつつ、様々な活動をするグラフィックデザイナー・宮崎希沙が、 東京のカレー屋さんを食べ歩き、毎年記録をまとめて発行していた curry note。 今年はとうとう10周年のアニバーサリー […]