The Weight of the Stars: The Life of Anarchist Octavio Alberola Posted on 2022年3月1日2023年1月18日 by ira_k Agustín Comotto (Author); Octavio Alberola (Subject); Paul Sharkey (Translator)/AK Press/348 pages From the Spanish Civil War to the present da […]
アーバンソウルズ 黒人青年、宗教、ヒップホップ・カルチャー Posted on 2022年2月27日 by ira_k オサジェフォ・ウフル・セイクウ著 山下壮起訳/新教出版社/B6変型判/160ページ ヒップホップは宗教である 人種・性・階級の交差的な差別と殺人的な警察暴力が支配するアメリカの現実。モラルに固執し形骸化した黒人キリスト教会。社会の崩壊、文明の黄昏を生きる抵抗者たちの霊魂は、音と詩となっ […]
「バーチャルの具体性」展覧会カタログ Posted on 2022年2月12日2022年2月12日 by ira_k アレクサンドル・タルバ (Alexandre Taalba) 編/A5サイズ/103ページ 2021年にThe 5th Floorで開催された、フランス人キュレーター、アレクサンドル・タルバによるグループ展「バーチャルの具体性」の展覧会カタログ。 リアリティーには「アクチ […]
大邱の夜、ソウルの夜 Posted on 2022年2月3日2022年3月28日 by ira_k ソン アラム作 吉良佳奈江訳/ころから/B5変型判/176ページ ソウルで奔放に育ったはずのホンヨン。家父長制が根強く残る大邱(テグ)からの脱出を試みるコンジュ。ふたりの女の乾いた涙の跡にうつしだされる「友情」の物語。 人気漫画家ソン・アラムの代表作を『韓国が嫌いで』の訳者、吉良佳奈江 […]
歴史のなかの朝鮮籍 Posted on 2022年2月3日 by ira_k 鄭栄桓著/以文社/四六判/500ページ 国籍か、それとも出身地か──。 1947年5月2日、日本の外国人法制に登場し、今日に至るまで存続している「朝鮮籍」。植民地支配からの解放後も日本で暮らし続けた朝鮮人たちに与えられたこの奇妙な「国籍」の歴史を、日韓の外交文書、法務省や地方自治体の行 […]
遊星 Vol.1 Posted on 2022年1月30日 by ira_k 惑星詩人協会/文庫本サイズ/96ページ 会員による近況報告やコラム、連載記事、漫画などで構成される惑星詩人協会の季刊会報紙『遊星』。その創刊一周年を記念して、創刊号~’21春分号に掲載された主要記事をまとめ、書籍化したもの。 収録内容・筆者一覧: ▼ 遊星コラム 磐樹炙弦 […]
ドゥルーズと革命の思想 Posted on 2022年1月21日2022年1月22日 by ira_k 鹿野祐嗣(編著) 廣瀬純 堀千晶 山﨑雅広(著) /以文社/四六判/424ページ ジル・ドゥルーズの思想は「革命」と本質的に結びついている。 ドゥルーズ自身の著書『差異と反復』『意味の論理学』から、フェリックス・ガタリとの共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』、そして晩年における […]
Spectator vol.49 自然って何だろうか? Posted on 2021年12月28日2025年6月6日 by ira_k エディトリアル・デパートメント/B5/200ページ 特集:自然って何だろうか? 人類の活動が、自然の回復力を超えて地球全体に影響を与え始めた時代=人新世に突入!? 自然への対応をめぐって、さまざまな議論が交わされるようになりました。 温暖化は人工的に防ぐことが可能? 外来種は敵か? 味 […]
女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史 Posted on 2021年12月23日2022年12月3日 by ira_k ヴィヴィエン・ゴールドマン著 野中モモ訳/ele-king books/四六判/352ページ ロックの男性中心の物語に対しての気迫のこもった反論、それぞれの自由を追い求めた女パンクの信念と実践を報告する、フェミニスト音楽史の決定版 ! 1970年代にイギリスで最初の女性音楽ジャーナリス […]
ザ・レインコーツ──普通の女たちの静かなポスト・パンク革命 Posted on 2021年12月22日2021年12月28日 by ira_k ジェン・ペリー著 坂本麻里子訳/ele-king books/四六判/256ページ アナーキー&フェミニズム ピッチフォークの編集者が愛を込めて描く、世界最初の女性パンク・バンドの物語。 1979年、ロンドンのスクワット(不法占拠)から生まれた、ポルトガル人、スペイン人、そしてイギリス […]
天使日記 Posted on 2021年12月22日 by ira_k 寺尾紗穂/スタンド・ブックス/四六判 上製/320ページ 自分の中の子供。目に見えぬもの。聞こえない声。長女が天使に出会った日から始まった、まぼろしのようでいて、確かな日々の記録。 唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ49編。 「目に見えるもの以外あるわけない、という断 […]
生活考察 Vol.08 Posted on 2021年12月22日 by ira_k 辻本力 編/タバブックス/A5判 並製/216ページ 「生活」をめぐる、さまざまな思考の断片を集めたエッセイ誌、2年振りの新刊 話題の書き手たちの生活エッセイを多数収録し、読書界の注目を集める “ある種の” ライフスタイル・マガジン、2年振りの新刊です。2020年8月に刊行した日記アン […]
アナキズム文献センター通信 no.59 Posted on 2021年12月20日2022年4月1日 by ira_k アナキズム文献センター/A5/8ページ 巻頭は「アナキズム・カレンダー」。飯島みどりさんによる知られざる南米アナキストたちを出版物で追う連載「〝世界の果て〟のアナキスト列伝 ラテンアメリカのアナキズム出版物紹介」は2回目。そのほか、白仁成昭さんの訃報、好評連載「通信取扱店が選ぶこの一冊 […]
From Urbanization to Cities: The Politics of Democratic Municipalism Posted on 2021年12月14日2023年1月18日 by ira_k Murray Bookchin (Author)/AK Press/352 pages In this far-reaching work, social ecologist and historian Murray Bookchin takes the reader on a voy […]
Creative Interventions Toolkit: A Practical Guide to Stop Interpersonal Violence Posted on 2021年12月7日2023年1月18日 by ira_k Creative Interventions (Editor)/AK Press/580 pages The primary resource on community accountability and transformative justice. The Creative In […]
アナキズム・カレンダー2022 – 日本アナキズム運動関連紙誌1910’s-1970’s Posted on 2021年12月6日2021年12月7日 by ira_k アナキズム文献センター/A4横サイズ/28頁 本年のカレンダーは当センター所蔵資料を中心に日本のアナキズム運動史に関連した紙誌を幅広く収録。大杉栄、荒畑寒村が〈冬の時代〉の閉塞感を打ち破るべく『近代思想』を創刊した1910年代に始まり、様々な人がそれぞれの場所から多くの紙誌を刊行した1 […]
今日のアニミズム Posted on 2021年12月3日 by ira_k 奥野克巳・清水高志 著/以文社/四六判/352ページ 人類学者・岩田慶治の仕事、テトラレンマをはじめとする仏教の思想と論理、そして現代において注目を集めるモノと人のネットワークを含む新たな存在論の議論から、「アニミズム」の今日性を問う文化人類学と哲学の対話。 目次 まえが […]
差別の哲学入門 Posted on 2021年12月3日2022年2月11日 by ira_k 池田喬・堀田義太郎 著/アルパカ /四六判 並製/272ページ 日常にある差別や偏見。どう考えれば、どうすればいいのかに応える待望の本! 差別的な行為、発言、あるいは偏見について、またハラスメントやいじめと差別との相違、アファーマティブ・アクションと逆差別、配慮しているつもりが差別にな […]
大杉栄自叙伝(新装版) Posted on 2021年12月3日 by ira_k 大杉栄 著・大杉豊 解説/土曜社/四六判/198頁 本読みの僕はいつもみんなの牛耳をとっていた 1921(大正10)年――、雑誌『改造』の求めで連載を起こすも、関東大震災下の「甘粕事件」により、未完で遺された傑作。「陛下に弓をひいた謀叛人」西郷南洲に肩入れしながら、未来の陸軍元帥を志す […]
The Nation on No Map: Black Anarchism and Abolition Posted on 2021年11月30日2023年1月18日 by ira_k William C. Anderson (Author), Saidiya Hartman (Foreword), Lorenzo Kom’boa Ervin (Afterword)/AK Press/240 pages A call for a radical trans […]