初期社会主義研究 第26号〈『大杉栄全集』完結記念 女性解放と初期社会主義〉

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初期社会主義研究会 編/A5/212ページ   〈初期社会主義の眼〉初期社会主義者が憧れたニュージーランドと普通選挙 小松隆二 【特集1 『大杉栄全集』完結記念】 大杉栄全集の興亡――新編全集の意義 山泉進 大杉栄たちの虐殺を世界に伝えたアナーキストの情報ネットワークについて 田中ひかる […]

初期社会主義研究 第25号〈グローバリズムと初期社会主義〉

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初期社会主義研究会 編/A5/212ページ   【特集 グローバリズムと初期社会主義】 〈初期社会主義の眼〉線を引かない思想 梅森直之 日本アナーキズムにおけるインターナショナリズム 後藤彰信 韓国の初期社会主義考察 李修京 国際的現象としての「大逆罪」―ドイツ帝国の場合 マイク・ヘンドリ […]

初期社会主義研究 第24号〈『近代思想』創刊100年と大杉栄〉

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初期社会主義研究会 編/A5/204ページ   〈初期社会主義の眼〉 『近代思想』創刊50周年と100周年の間 小松隆二 【特集・『近代思想』創刊100年と大杉栄】 『近代思想』が志向したもの 堀切利高 『近代思想』の読者たち―受容されたメッセージの意思 大杉豊 生きるための思想―「怠ける […]

初期社会主義研究 第23号〈大逆事件処刑100年〉

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初期社会主義研究会 編/A5/235ページ   〈初期社会主義の眼〉 今村力三郎の名著『芻言』の成り立ち 小松隆二 【特集・大逆事件処刑100年】 大逆事件とドレフュス事件 クリスティーヌ・レヴィ 〈日本人ならざる者〉という葛藤―大逆事件前後の佐藤春夫 山中千春 未完の「大逆」―文学と天皇 […]

初期社会主義研究 第22号〈大逆事件100年〉

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初期社会主義研究会 編/A5/286ページ   〈初期社会主義の眼〉 旧刑法第七十三条 堀切利高 【特集・大逆事件100年】 「大逆事件」へのアプローチ―百年からの出発のために 山泉進 森近運平の起訴・拘引について―「大逆事件」冤罪の発端の再点検 森山 誠一 大逆事件に挑んだ文人弁護士・平 […]

Spectator vol.39 パンクマガジン『Jam』の神話

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エディトリアル・デパートメント/B5/272ページ   特集:パンクマガジン『Jam』の神話 『Jam』は1979年3月から約1年に渡って毎月刊行されていた、自動販売機でしか買うことのできなかったパンクな雑誌です。 ポルノ雑誌の様相を呈しつつも、プロレス、神秘主義、フリーミュージックなどア […]

HAPAX Vol.7—反政治

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HAPAX/夜光社/四六変型判/186頁   「相模原の戦争」HAPAX+鼠研究会 「人民たちの反政治」HAPAX 「魂の表式」入江 公康 「ウンコがしたい」栗原 康 「エイリアンと怪物――『ダーク・ドゥルーズ』における革命」アンドリュー・カルプ 「残酷の政治について/残酷の政治についての […]

Spectator vol.38 赤塚不二夫

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エディトリアル・デパートメント/B5/272ページ   特集 赤塚不二夫(あかつかふじお) 「天才バカボン」「おそ松くん」「もーれつア太郎」などの傑作マンガを残した天才漫画家・赤塚不二夫。通算6万枚ものギャグマンガ作品は、どのようにして生み出されていたのか? 70年代に黄金期を迎えたマンガ […]

HAPAX Vol.6—破壊

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HAPAX/夜光社/新書判/204頁   帝国は滅ぶ/鈴木創士 「最前列」の家に捧げる歌/『ランディマタン』誌(東志保訳) 破壊行為者たちの叡智/『ランディマタン』誌 サイバネティクスの仮説 (抄)/ティクーン アナーキーな主体として自己を自律的に形成する(抄)/ライナー・シュールマン フ […]

仕事文脈 vol.9

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:ごはんと仕事 ごはんを仕事にしてる人、仕事する人のごはん、はたらかないで食べてる人。 ものすごくこだわっても、全然気にしなくても、みんなごはんは食べる。 あるいは「食うために働く」「そんな仕事で食べられるのか」という物言いにちょっと立ち止まってみ […]

Spectator vol.37 北山耕平

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エディトリアル・デパートメント/B5/238ページ   特集:北山耕平 北山耕平(きたやま こうへい)ーーー『ワンダーランド』『宝島』『POPEYE』『写楽』など、若者に人気の雑誌の編集を手がけ、書き手としても多くのファンを魅了してきた稀代の編集者/作家/ストーリーテラー。 本書は北山耕平 […]

Spectator vol.36 コペ転

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エディトリアル・デパートメント/B5/256ページ   特集:コペ転 一般常識とされていることを強く疑い、人生や仕事の矛先をコペルニクスのごとく180℃転回させた7人の無名の人々。 その稀有なヒストリー & ライフに耳を傾けてみてください。 読み終わる頃には、頭の中身が「コペテン」 […]

仕事文脈 vol.8

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:将来と仕事 「将来どんな仕事をしたいか」。 考えているのは子どもだけ? 大人になっても先のことが不安なこの時代 いつまで働くのか、仕事は変わらないのか、どうやって生きていくのか めざしたり、夢見たり、想像してみたり、若者も大人も考えてみたいろいろ […]

Sa+ #004 声と芸術生産

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+journal/D4版タブロイド(406×272mm)/24ページ   現在、世界中で6000万を超えようとする数の人々が、戦争による迫害や貧困から逃れるため、行き着く先も分からぬままに自国を離れることを余儀なくされている。人間であることの尊厳を奪われ、助けの手を差し伸べられないままに命 […]

HAPAX Vol.5―特集『われわれの友へ』

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HAPAX/夜光社/新書判/124頁   目次 HAPAX「コミューン主義とは何か?」 李珍景「革命のシャーマンたちが呼び出したものたち」 友常勉「日本からの手紙――terrestritudeのために」 反-都市連盟びわ湖支部「都市を終わらせる――資本主義、文化、ミトコンドリア」 チョッケ […]

Spectator vol.35

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エディトリアル・デパートメント/B5/256ページ   特集「発酵のひみつ」 パン、日本酒、納豆、醤油、味噌…日本人の暮らしに欠かせない発酵食品。その調理法だけでなく、歴史や文化、生産者の哲学、カルチャーに焦点をあてた、「ひと味ちがう」発酵特集です!   スペクテイター 35号  […]

仕事文脈 vol.7

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:家と仕事 仕事に行く前は、家にいる 家と仕事は近いのに、別のあたまで考えろと言われがち 自営業、家族経営、おうちしごと、 住む家、いる家、家族とか、 家も仕事も気にしてみたいろいろ   目次 特集 家と仕事 限界  植本一子 家と愛情  […]

Spectator vol.34

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エディトリアル・デパートメント/B5/256ページ   特集「ポートランドの小商い」 オレゴン州ポートランドで小商いを営む11組の創業者へのインタビュー集。 新しい味のコーヒー、活版印刷技術、クラフトビールなど、人の感覚がモノを言う、質にコダワった商品やサービスを生み出しているメイカー達に […]