anyanbaman vol.1—清田政信の詩と思想へ

3465

清田政信研究会/A5版変形/168ページ   1960年代、米軍統治下の沖縄にて異彩を放った詩人、清田政信。 シュルレアリズムとマルキシズムのはざまで、清田は「オブジェへの転身」を説き、本土「復帰」運動とそれに対峙する「反復帰」論の双方を批判的に乗り越えるために、国家から「脱出」する人たち […]

HAPAX Vol.11—闘争の言説

3464

HAPAX/夜光社/四六変型判/204頁   なにをなすべきか。 ここから二つのみちが開かれる。 一つはいまなされている実践から放たれた問いを聞きとりこれに答えること、二つめはいかなる実践が要請されているかを自らに問うこと。このとき重要なことは実践の世論的な次元での重要性や規模の大小ではな […]

Spectator vol.44 ヒッピーの教科書

3456

エディトリアル・デパートメント/B5/199ページ   特集 : ヒッピーの教科書 LOVE & PEACE、オーガニック、エコロジー、カウンターカルチャー…ヒッピーが発明し、のちの世に影響を与えたモノは数あれど、ヒッピーの存在そのものや歴史について詳細に解いた本は過去に例がありま […]

エトセトラ VOL.1

3435

田房永子 責任編集/エトセトラブックス/A5判/96ページ   毎号、新しい編集長がいちばん伝えたいテーマを特集するフェミマガジン創刊! 大手コンビニチェーンが、2019年8月末日までに「成人向け雑誌」の販売を中止する方針を決定。私たちの生活に欠かせないコンビニという場所に「エロ本」があっ […]

仕事文脈 vol.14

3431

仕事文脈編集部 編/タバブックス /A5判並製/96ページ   特集:IT、AI、IoT、えっ? これからAIが発展して、今ある仕事が半分くらいなくなるとか。 ITとかIoTとか使いこなせるかどうかで将来が決まるとか。 スマホ、仮想通貨、音声認識、べんりな先に何がある? ディストピアでも夢 […]

HAPAX Vol.10—ニーチェ

3371

HAPAX/夜光社/四六変型判/186頁   10号を記念して増ページでお届け。鈴木創士、江川隆男、白石嘉治の論考の他、『ニーチェって何?』の伝説的な思想家、榎並重行へのロングインタビューを敢行。また、前号に続いてアナキズム研究者、活動家として世界で注目されるダニエル・コルソンのニーチェ論 […]

生活考察 Vol.06

3370

タバブックス/A5判/128ページ   話題の書き手たちの生活エッセイを多数収録し、読書界の注目を集めた“ある種の”ライフスタイル・マガジンが、約5年の沈黙を破り「タバブックス」より復活します。ともすれば、あっさりと取りこぼしてしまう、ささやかな生活の断片。そこから導き出される「考えように […]

仕事文脈 vol.13

3369

タバブックス/A5判/96ページ   特集:悩み、うざい 世の中、悩みがあふれてる。こんなにみんな悩んでばかりだったっけ。 仕事、将来、生活、人生、悩みがあるのはあたりまえか はたらいて、生きるうえで困ることは、自分だけで考えること? つらさ、疑問、不安、不満とか、仕事と悩みの話いろいろ […]

Spectator vol.42 新しい食堂

3337

エディトリアル・デパートメント/B5/272ページ   特集 : 新しい食堂 江戸の頃から庶民の食卓の代りとして親しまれ、時代の変化と共にその役割と姿を変えながら進化し続けてきた「食堂」。昭和の大衆食堂が後継者不足などの理由によりその数を減らす一方で、野心的な若い店主が切り盛りする「新しい […]

HAPAX Vol.9—自然

3309

HAPAX 編/夜光社/四六変型判/156ページ   目次 自然という戦場/高祖岩三郎 自然はピクチャーである/白石嘉治+ウルトラ=プルースト アナキズムの自然と自由――ブクチンとホワイトヘッド/森元斎 装置、あるいは文明と訣別するために―― 「直耕」の思想家・安藤昌益/無回転R求道者 統 […]

仕事文脈 vol.12

3294

タバブックス/A5判/96ページ   特集:お金文脈 収入が高いのがいい仕事、お金がないのは自己責任? 結局いくらかせいで、いくら貯めればいいのか そもそも、それは誰かが決められることなのか 知りたいけど話せない、だけどはっきりさせたいお金と仕事の話いろいろ   投資家パンクス […]

Va+: ISSUE #005 勝利と芸術生産

3286

+journal/D4版タブロイド(406×272mm)/24ページ   2016年におこなわれたアメリカ合衆国大統領選挙やイギリスでのEU離脱を問う国民投票。ポピュリズムの台頭、あるいはリベラリズムの敗北ともいわれる状況に対して、あなたと私は「勝利(Victory)」をどのように捉え、そ […]

Spectator vol.41 つげ義春

3269

エディトリアル・デパートメント/B5/272ページ   特集 : つげ義春 「ねじ式」「無能の人」などの代表作で知られる漫画家・つげ義春。昨年、日本漫画家協会賞を受賞したことで再び注目が集まり再評価の機運が高まる孤高の奇才作家の生涯を振り返りながら、数々の怪作の誕生の秘密を徹底解剖しました […]

初期社会主義研究 第27号〈ロシア革命100年〉

4207

初期社会主義研究会 編/A5/251ページ   〈初期社会主義の眼〉ロシア革命100年と初期社会主義 山泉進 【特集 ロシア革命百年】 現代アナーキズムから見たロシア革命 田中ひかる 初期社会主義から見たロシア革命 レーニンと大杉との対話 梅森直之 ロシア革命からみた石川三四郎における「土 […]

仕事文脈 vol.11

3254

タバブックス/A5判/96ページ   特集:もしもし、体 健康、こころ、体力、見た目、仕事に向き合うのに必要なものは多いけれど、 体はひとつ、仕事だけのものじゃない。 仕事をする私、私をつくっている体。体は仕事をしたがっているか。 情報ばかり多すぎる今、考える前にちょっと体に聞いてみる、仕 […]

HAPAX Vol.8—コミュニズム

3253

HAPAX/夜光社/四六変型判/180頁 「コミュニストの絶対的孤独――不可視委員会の新著によせて」HAPAX 「黙示録的共産主義者(アポカリプティック・コミュニスト)」高祖 岩三郎 「自由人の共同体と奴隷の共同体」李 珍景 「文明破壊獣ヒビモス、あるいは蜂起派のためのシュミット偽史」混世博戯党 「 […]

Spectator vol.40 カレー・カルチャー

3231

エディトリアル・デパートメント/B5/272ページ   特集 : カレー・カルチャー 全国に急増中のNEW WAVEなインド料理/カレー専門店。なかでも個性的な味で人気を集めている個人店のシェフを徹底取材! これまで語られることのなかった、カレー皿の奥に隠れているエピソードを、とっておきの […]