上映会と座談会|藤井 光+安岐理加[「暗唱の家」上映会]

  上映会と座談会|藤井 光+安岐理加[「暗唱の家」上映会]   「暗唱の家」(藤井 光/2016年制作)は、瀬戸内海の香川県豊島(てしま)において1970年代より不法に投棄された(2017年3月に処理が終了)産業廃棄物の処理現場を2015年に撮影をした映像を中心に構成された作品 […]

1/12 (fri) Tingtongketz ライブ

  マレーシアやフィンランドで活動してきたクィア・フォーク・パンクTingtongketzのメンバーで、イラストレーターとしても活躍するShieko Reto(a.k.a. シカ)が、急きょIRAでライブをしてくれることになりました。短い東京滞在中の貴重な機会です。ぜひ彼女に会いにきてくだ […]

Chou Yi “TOWN”

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Chou Yi/YY Press/14×20 cm/32ページ 台北を拠点に活躍するイラストレーターChou Yi(周依)の新作。シンプルな線だけで表現される現実と想像の世界とが入り混じったちょっと不思議なChou Yiワールド。思わず引き込まれます。黒い布装もクール。限定200部。

0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方

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鶴見済 著/新潮社/四六変型判/224ページ   お金に依存するのはもう止めた! すべて無料で暮らすための「カネ無し生活」マニュアル。たとえ失業したって怖くない。対価なしに不要品を貰う、余っているものをシェアする、まだ使えるものを拾う、元手ゼロで稼ぐ、無料の公共サービスを利用する、自分で栽 […]

Her Braids- Demo Tape

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元P-heavyのChifumi、それぞれ音楽活動を行っていたRikaとRikoにより2017年春に結成、長野県松本市を拠点としてDIYに活動するドリームパンクバンドHer Braids。ギター、ヴァイオリン、ベース、シンセ、ドラムを曲ごとに持ち替えながら、3人それぞれの特性をうまく調和させることで […]

初期社会主義研究 第27号〈ロシア革命100年〉

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初期社会主義研究会 編/A5/251ページ   〈初期社会主義の眼〉ロシア革命100年と初期社会主義 山泉進 【特集 ロシア革命百年】 現代アナーキズムから見たロシア革命 田中ひかる 初期社会主義から見たロシア革命 レーニンと大杉との対話 梅森直之 ロシア革命からみた石川三四郎における「土 […]

Perzine Blues Syndrome vol.13

12/24(日)15時〜Perzine Blues vol.13に、ジンビキアミがやってきます! ジンギャザに行けなかったあなた!おしゃべりに夢中で見本誌を全然読めなかったあなた!…安心してください!この日20時までIRAでゆっくり閲覧していただけます。おまちしてま〜す。 pic.twitter.c […]

官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則

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デヴィッド・グレーバー著 酒井 隆史訳/以文社/四六判上製/388頁   本書の分析対象は、「規制緩和」と総称される現代社会そのものである。翻訳のうえで「ルール」を官僚制としたのは、全く同じことは私企業ではマネージメントといわれており、その性格はかつての官僚制と全く同じことを意味しているた […]

仕事文脈 vol.11

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:もしもし、体 健康、こころ、体力、見た目、仕事に向き合うのに必要なものは多いけれど、 体はひとつ、仕事だけのものじゃない。 仕事をする私、私をつくっている体。体は仕事をしたがっているか。 情報ばかり多すぎる今、考える前にちょっと体に聞いてみる、仕 […]

HAPAX Vol.8—コミュニズム

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HAPAX/夜光社/四六変型判/180頁 「コミュニストの絶対的孤独――不可視委員会の新著によせて」HAPAX 「黙示録的共産主義者(アポカリプティック・コミュニスト)」高祖 岩三郎 「自由人の共同体と奴隷の共同体」李 珍景 「文明破壊獣ヒビモス、あるいは蜂起派のためのシュミット偽史」混世博戯党 「 […]

アナキズム・カレンダー2018 マフノ叛乱運動100周年

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アナキズム文献センター/A4/28ページ   毎年恒例のアナキズム文献センターのカレンダー2018年版は、1918年から1921年にかけて、ボルシェヴィキ(赤軍)・白軍(デニキン軍・ウランゲリ軍)・民族主義者(ペトリューラ軍)といったあらゆる抑圧者に対して、労働者の自由のための闘争を展開し […]

のこった もう、相撲ファンを引退しない

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星野智幸 著/ころから/四六判並製/216頁   かつて「貴乃花の引退とともに相撲ファンを引退した」作家・星野智幸が再び国技館を訪ねると、そこには「モンゴルへ帰れ」といったヘイト野次が公然と飛び交っていた——。 大相撲を取り巻く社会と未来を「文芸界のファンタジスタ」が綴った相撲エッセイ集。 […]