Hell Near Zine

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井手実 編/210mm × 210mm/24ページ   このジンは椎間板ヘルニアでの壮絶な痛みと痺れを経験した人による表現です。 椎間板ヘルニアは一時的な痛みではなく数週間から数ヶ月以上に至る痛みや痺れを伴います。 仕事や私生活などの質を著しく変化させ、行動を制限し、精神的にも疲弊させてい […]

「頭髪検査」廃止に立ち上がったいち保護者から見えた学校と社会のこと

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舟之川聖子/A5/56ページ   中学生の子を持つ筆者は、たった一人で、学校を相手に不適切な”指導”の廃止を求め立ち上がった。 4ヶ月かけて廃止に持ち込んだが、手放しでは喜べなかった。学校現場で理不尽な指導や校則がなくならない、本当の理由を知ったから……。 こんなの […]

Kaguya Planet vol.2 パレスチナ

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Kaguya Planet編集部 編/Kaguya Books/A5/106ページ   特集:パレスチナ 語りと報道の偏りに抗して 2023年10月7日以降、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃が激化しています。 この攻撃は、決して10月7日に突然始まったものではなく、70年以上に […]

Kaguya Planet vol.1 気候危機

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Kaguya Planet編集部 編/Kaguya Books/A5/64ページ   特集:気候危機 気温上昇、海洋汚染、エネルギー問題など、地球環境と人間や生物たちに大きな影響を及ぼしている気候変動。 身近な生活の中でも感じられるほどの変化が顕在化し、早急な改善や解決が叫ばれる一方、さま […]

パレスチナのことを話し続けるzine

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パレスチナのためのブッククラブ/A5/154ページ   エッセイ、小説、イラストなど寄稿者35名によるパレスチナに連帯するzine。 売り上げ(制作費除く)をパレスチナに寄付。 音声読み上げ用のテキストデータ有り。   寄稿者: 新島みお/ayano/眞鍋せいら/壺/Blake […]

黙示する風景

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砂守勝巳 写真/月曜社/A4サイズ/14頁   2020年に原爆の図 丸木美術館で開催された「砂守勝巳写真展 黙示する風景」にあわせて制作された冊子。砂守勝巳が釜ヶ崎、広島、沖縄、雲仙普賢岳噴火被災地で撮影した写真作品と、本展のゲスト・キュレーター椹木野衣によるテキスト「黙示する風景—砂守 […]

Serikat Tahanan 支援ステッカー

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インドネシアの獄中者と、監獄の壁と国境を越える連帯を続けてきたアボリショニスト・コレクティブが、インドネシア囚人組合へのカンパを募るために制作した支援ステッカー。インドネシア囚人組合のロゴがデザインされています。サイズは6.0cm × 6.0cm。   初心を貫け インドネシアのアナキスト […]

パリと五輪 空転するメガイベントの「レガシー」

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佐々木夏子 著/以文社/四六判 並製/328頁   オリンピック災害は東京だけじゃない グラン・パリ計画の加速装置・オリンピックがパリにやってくる── パリと五輪の因縁から、進行するジェントリフィケーション、そして「オリンピックマネー」まで。 パリ五輪に抵抗しているのは誰か? 2007年よ […]

月曜か火曜

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ヴァージニア・ウルフ(著) ヴァネッサ・ベル(画) 片山亜紀(訳)/エトセトラブックス/A4変形判/176ページ   永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが自分で編んだ唯一の短編小説集。 彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。 ウルフの最初の短編集を、1921年刊行 […]

『初心を貫け—インドネシアのアナキスト三人の獄中記』ZINE翻訳出版記念トーク

日時 2024年7月28日(日) 18:30開始場所 イレギュラー・リズム・アサイラム (新宿区新宿1-30-12-302)料金 投げ銭制・カンパ歓迎 『初心を貫け—インドネシアのアナキスト三人の獄中記』ZINE翻訳出版記念トーク インドネシア囚人組合結成1周年記念激励ファンドレイジングインドネシア […]

福音と世界 2024年8月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集1 戦争を起こさない責任 国境線平和学校の平和運動…..鄭址錫 平和をつくりだすために ──牧師として、一市民としてできること…..栗原茂 「暴力」に抗うということ……斉藤小百合   特集2 地域事業の拠点としての教会 川崎教会と社会事業、その […]

家父長制はいらない 「仕事文脈」セレクション

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仕事文脈編集部編/タバブックス/B6変形判/160ページ   格差、差別、バッシング、家族、戸籍……色んなひとが困っているけど、これって全部同じ問題=家父長制なんじゃないか? さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。近年掲載した記事の中からフェミニズム、ジェンダー、セ […]

ヒッピーの教科書

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原作:赤田祐一(スペクテイター編集部) 作画 関根美有/エディトリアル・デパートメント/B5変型/112頁   2019年に刊行した『スペクテイター』44号所収のまんが記事「ヒッピーの歴史」が、ハードカバー仕様の単行本になりました。 1960年代にアメリカ社会を揺さぶったヒッピー・ムーヴメ […]

tachyon+MCビル風 – TOP SPEED!!! CD

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シンガーソングライター滝沢朋恵としてソロで活動するかたわら、2023年晩夏より独学でビートメイクを始めたtachyon。それからまだ1年と経たないうちに、そのみずみずしい感性と情熱で、クールさとキャッチーさを、アグレッシヴさと人懐こさを兼ね備えた独自のスタイルのビートを大量に作り続けてきた。そのビー […]

QUEERLY(Kotono x Katsuya)

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Kotono x Katsuya/H180mm×W180mm/32ページ   映画『異人たち』を主軸に、パンセクシュアルを自認しているKotonoとゲイ男性であるカツヤがそれぞれの視点から綴った2部構成のZINE。それぞれテーマを「Nearly Queerly」「(クィア)に過去を描き直し […]

NOIZ NOIZ NOIZ #2

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大久保潤 編/A5判/100頁   2014年刊行の「#1」より10年の時を経て、「NOIZ NOIZ NOIZ」の第2号を刊行いたします! 巻頭は3大インタヴュー。 HOMMヨの活動休止を経て新たに結成したユニット「ルー・ガルー」も注目のニイマリコ 東京アンダーグラウンドシーンのつわもの […]

アナキズム文献センター通信 no.69

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アナキズム文献センター/A5/16ページ   巻頭は新刊の刊行記念静岡ツアーで書庫に来訪しただめ連と仲間たちが選んだ資料紹介。書庫にある様々な資料を紹介しています。そのほか、『アナキズム運動 機関紙誌リスト〔1912-2012〕』の刊行や好評連載の古本屋オヤジの旧書紹介などを掲載しています […]