国家をもたぬよう社会は努めてきた クラストルは語る

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ピエール・クラストル著 酒井隆史訳/洛北出版/四六判 並製/272頁   はじめてのクラストル 「国家なき社会」は、なぜ「国家なき社会」なのか。それは、その社会が「国家に抗する社会」だからである。その社会が、国家を忌〔い〕み嫌い、祓い〔はらい〕のけてきたからである。国家という災厄を、封じ込 […]

荷を引く獣たち 動物の解放と障害者の解放

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スナウラ・テイラー著 今津有梨訳/洛北出版/四六判 並製/444頁   動物の解放と障害者の解放の、深くて大切な結びつき アメリカン・ブック・アワード(2018年度)受賞作品! スナウラ・テイラーは、一人の障害当事者として、障害者運動と動物の権利運動の担い手として、そして一人の芸術家として […]