あいたくてききたくて旅にでる

3535

あいたくてききたくて旅にでる  (3535)

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小野和子/PUMPQUAKES/A5変形/368ページ

 

むかし、むかし。あるところに——
海辺の町や山奥の集落で、口から耳へと語り継がれてきた「民話」
東北で50年ものあいだ、一軒一軒の戸を叩きながら「民話」を乞うてきた民話採訪者が聞いたのは
民話とともに語られた「民の歴史」、抜き差しならない状況から生まれた「物語の群れ」だった

これまで50年にわたり東北の村々を訪ね、民話を乞うてきた民話採訪者・小野和子。

採訪の旅日記を軸に、聞かせてもらった民話、手紙、文献などさまざまな性質のテキストを、旅で得た実感とともに編んだ全18話と、小野の姿勢に共鳴してきた若手表現者—濱口竜介(映画監督)、瀬尾夏美(アーティスト)、志賀理江子(写真家)の寄稿がおさめられています。

表紙や本中には志賀が東北で撮りおろした写真を掲載。一字一字を精密に美しく組んだ大西正一によるデザインワークも魅力のひとつです。

 

編集 清水チナツ
写真 志賀理江子
デザイン 大西正一
寄稿 濱口竜介・瀬尾夏美・志賀理江子
発行 PUMPQUAKES
印刷 ライブアートブックス
プリンティングディレクション 川村佳之・清水チアキ

 

小野和子(おの・かずこ|民話採訪者)
1934年岐阜県生まれ、宮城県在住。 1969年から宮城県を中心に東北の村々へ 民話を求めて訪ね歩く民話採訪を一人で始める。 1975年にみやぎ民話の会を設立。 85歳になった現在も、民話採訪の旅を続けている。

 

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