日本語に住みついて

4450

日本語に住みついて  (4450)

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文:温又柔、絵:きたしまたくや/B6変形サイズ/104ページ

 

小説家、温又柔さんによる信濃毎日新聞での連載企画「日本語に住みついて」( 2021年4月 ~ 2022年3月 )が、あとがきと制作メモを加えて本になりました。
連載中、挿絵を担当された絵描きのきたしまたくやさんによる12ヶ月分の絵に描き下ろし作品が追加されています。
日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)、発売から重版を重ねる『「国語」から旅立って』(新曜社)に続く第3エッセイ集です。(SUNNY BOY BOOKSのサイトより)

 

「 私にとっては、この日本語こそが、最も頼りがいのある言語であって、逆に言えば、 何をするのにも日本語にまずは頼らなければ、なかなかままならない。」(本書より)

 

温又柔(Wen Yuju)
小説家。1980年生まれ。創作は日本語で行う。
著書に『台湾生まれ 日本語育ち』『魯肉飯のさえずり』
『永遠年軽』『祝宴』など。

きたしまたくや(Takuya Kitashima)
絵描き。1983年生まれ。柴田元幸・小島敬太翻訳『中国・アメリカ謎SF』や
郝景芳『郝景芳短篇集』などの装画を担当。
また国内外で展示を行う。

 

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