『エロス+虐殺』3時間36分! ———大杉栄を偶像化せずに視る、語る集い。

Eros Plus Massacre (1969) [Trailer] from Art Theatre Guild on Vimeo.

『エロス+虐殺』3時間36分!
———大杉栄を偶像化せずに視る、語る集い。
再び大地が揺れるとき、私たちの隣に大杉と野枝と宗一がいる。
(参考上映:ロングヴァージョン版)

あと4年と1か月で大杉が殺されて100年だ。
50年前の1969年、吉田喜重は全共闘運動のさなかで大杉栄を一篇の映像詩に切り取った。
その光を時代の重力から解き放つと、何が視えるのか?

釜ヶ崎で米騒動に火をつけた男が、
1923年大震災のさなか、朝鮮人たちの血が飛び散る柏木で拉致される。
今そのあたりは多民族街になった。
野枝と宗一の3人が載せられた車は揺れる新宿の通りを麹町に向かう。
その道筋に近いIRAで、誰も知らなかったロングヴァージョンを観て語り合おう。

日時 8月25日(日) 17時より
会場 イレギュラー・リズム・アサイラム(東京都新宿区新宿 1-30-12-302)

資料代 300円
定員 約15名(予約制)
予約申込先 info@ira.tokyo
*参加希望者は上記アドレスからお申込み下さい。会場の都合により先着15名限定となります。

主催 「エロス+虐殺」を観る会

17:00 開場
17:30 開始〜21:00 終了(上映 3.5時間)
– 休憩・討論など(1.5〜2時間)
22:30〜23:00ごろ終会