アナキスト・メーデー ”ネグリを喰らえ!――アウトノミア・労働・労働の拒否”

アナキスト・メーデー
”ネグリを喰らえ!――アウトノミア・労働・労働の拒否”

 

日時 4月30日(月曜日)13時半開場、14時開始~17頃まで
場所 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
入場無料 投げ銭制、祝い酒あり

問題提起 中村勝己(イタリア政治思想史)、栗原康(アナキズム研究)

主催 Against All Authority
連絡先 山谷労働者福祉会館、救援連絡センター

 

やってきました、アナキストメーデー!

はたらかねえぞ。コキつかわれてふみにじられて、ひとりで泣いた夜。アァ、もううんざりだ。そんなあなたに、労働の拒否!! スーパーで狩猟採集。都会のインディアンになれ。時給、一五〇万円要求。目的のないストライキをうて。うひょお、アナーキー!

とまあ、そんなことをいっていた変なやつらがいなかったっけ? 一〇年前ブームになっていたアントニオ・ネグリ。かれが若いころ関わっていたイタリアのアウトノミア運動とかね。でもこのネグリ。いざひとが本気であばれはじめると秩序をまもれとか、アナーキーはいかんぞって、クソみたいなことをいうんだ。なんでだろう?

ということで、まずは勉強だ。ネグリふたたび。講師にきていただくのは、イタリア政治思想を研究している中村勝己さん。そもそもネグリって、イタリアじゃどう読まれてんの? そんなところからお話していただきます。

みんなあつまれ、アナキストメーデー。ネグリを喰らえ! そんでもって、クソして寝やがれだァ!