追憶のほんやら洞

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甲斐扶佐義 編著/風媒社/A5判変形並製/304頁   1972年春、京都最大の学生街に 風がわりな喫茶店が出現した。 店には行列ができ、 ミニスカ・ノーブラの女たち、 長髪に髭モジャ男が働く。 輪転機、旋盤が無造作に置かれた店の片隅で 愛を、わいせつを、原発を語り、 自作詩を朗読し、シン […]

ほんやら洞日乗

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甲斐扶佐義 著/風媒社/四六判並製/ 658頁   1972年、京都の学生街に岡林信康、中尾ハジメらが開店した喫茶店「ほんやら洞」。詩人、在野の学者、反戦運動家らの活躍の場として、内外の文化人から愛された伝説の“カウンター・カルチャーの拠点”であった。2015年1月、惜しくも火事で突然消滅 […]