福音と世界 2020年9月号

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新教出版社/A5判/80頁   特集 責任という旅路 他者とともにあるために――ジュディス・バトラーの責任論……藤高和輝 責任と原則――戦後責任論争の現在(いま)……大畑凜 朝鮮研究における日本人の責任を問う――日本朝鮮研究所の軌跡から&#8 […]

国道3号線 抵抗の民衆史

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森元斎 著/共和国/四六変型判 上製/272ページ   九州はなぜ「こう」なのか。彼女ら彼らはどのように抵抗し、反撥してきたのか。鹿児島の西南戦争を起点に、水俣裁判、サークル村、筑豊炭鉱、米騒動、はては神話世界へと国道3号線を北上しながら、国家に抗う民衆の諸相を描く地誌的思想史。宮崎八郎、 […]

Whole Crisis Catalogをつくる。 vol.1

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汽水空港/A5/40ページ   鳥取の独立書店「汽水空港」の店主モリテツヤが、個々人の「困っている事」の共有と話し合いから、政治を捉え直してみようと企画した寄り合いの記録集第一弾。生活に基づいた隣人への想像力とコミュニケーションこそが政治だという考えから生まれた、誰でもどこでも今すぐ実践で […]

ふざけながらバイトやめる学港

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山下陽光+ワクサカソウヘイ著/汽水空港/B6判変型 並製/94頁   鳥取の独立書店「汽水空港」の出版プロジェクト第一弾は、『バイトやめる学校』の山下陽光と、『ふざける力』のワクサカソウヘイによるトークイベントの書籍化。「ふざけながらバイトをやめる」ための具体的で痛快な方法と知恵が詰まりま […]

詩誌馬 第二號

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書肆馬/A5/12ページ   『詩誌馬』第二號。 漁農村の蜂起(高神村事件)を描写した詩などを掲載した雑誌の発行が、不敬罪・治安維持法違反・出版法違反に問われ、その後も無政府共産党事件、農村青年社事件で検挙されるなど、度重なる弾圧にもめげず、千葉を拠点に農民解放運動と農民詩の創作に打ち込ん […]

ウジョとソナ 独立運動家夫婦の子育て日記

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パク・ゴヌン 著・画 神谷丹路 訳/里山社 /A5判 並製/368ページ   日本の支配と戦争の只中も、慈しんだ家族の日常。祖国・韓国は日本の植民地下。独立を夢見て亡命した中国は日中戦争に突入。避難生活を余儀なくされた大韓民国臨時政府夫妻の姿を、我が子に希望を託す「子育て」の視点から綴った […]

植物園の世紀 イギリス帝国の植物政策

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川島昭夫/共和国/四六変型判 上製/240ページ   数々の映画や文学作品でも知られる「バウンティ号の反乱」(1789年)。なぜこの英国艦は、はるばるカリブ海までパンノキを運んでいたのか。イギリスの植民地戦略を担った植物学者やプラント・ハンターたちの姿を通して、現在では憩いの場として利用さ […]

ランバーロール 03

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ランバーロール編集部編/タバブックス/A5判 並製/182ページ   2016年に、漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。号を経るごとにパワーアップして、このたび3号がついに完成。 レギュラーメンバーの描き下ろし作品の […]

くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話

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ヤマザキOKコンピュータ著/タバブックス/B6変型判 並製/148ページ   通いやすい銀行にお金を預けて、手に入りやすい物ばかりを買って、そんな暮らしを続けた結果くそつまらない街が延々と広がってしまった。悔しいけど、この街を作ったのは俺たち自身だ。 この本は、バンドマンであり個人投資家で […]

アナキズム文献センター通信 no.53

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アナキズム文献センター/A5/12ページ   巻頭は九州大・小野容照さんによる「在米朝鮮人アナーキストの雑誌『黒風』について」。少しマニアックな内容ですが、知られざる戦前の日朝アナーキスト、アジアと欧米の交流に光を当てた貴重な史料紹介です。 「日朝アナーキストの情報交換、アジアと欧米の交流 […]

現代のバベルの塔 反オリンピック・反万博

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新教出版社編集部 編/新教出版社/四六判/200ページ   東京オリンピック・大阪万博、さようなら! ――パンデミック下のメガイベントに決定的な否を 東京オリンピック・大阪万博は、「一つの言葉」のもと民を統治する「現代のバベルの塔」だ! 従来は神が人間をいましめる道徳譚として理解されてきた […]

鶴崎正良 書簡集

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鶴崎正良著 鶴崎いづみ編/観察と編集/A5/68ページ   福岡で高校の美術教師をしながら油絵を描き続けてきた画家・鶴崎正良が、ここ10年の間に娘・いづみへ断続的に寄せた手紙17編と、友人・野口さんへ宛てた手紙12編、合計29編の手紙を一冊にまとめた書簡集。ふろくには、画家のペンネーム「し […]