SHEamless zine ~KAPPATH OF LIFE ISSUE~

3114

SHEamless zine ~KAPPATH OF LIFE ISSUE~  (3114)

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山本マミコ (melt.) 三宅彩 (No Lady Swears)/A4変型・リソグラフ(カラー4P)/32P

 

PEACHESのMV『I Mean Something』をきっかけに、バーレスク、パンク、加齢などをテーマとした前号に続き、今号ではインドの詩人・哲学者、タゴールの言葉から想起したカッパをシンボルとして、スイスイと川を泳ぐカッパのような生き方を探ります。

 

人生行路は大きな川の流れによく似ている。 その急激な流れの力によって、 今まで流れたことのない、 新しく、予想もしなかった水路が開かれてゆく。

これはインドの詩人・哲学者、タゴールが残した言葉。

もしも彼の言うように、 人生行路が川だったなら…と想像した時、真っ先に思い浮かんだのが 気持ち良さそうに水の中を行くカッパの姿。

Kappath of Life=カッパ的人生水路。

川の流れの中をスイスイと泳ぐカッパのように、時間や場所、ジャンルやシーン、 固定概念や社会規範、そして心の変化… 様々な境界線をシームレスにボーダレスに、自由に泳ぐような、 そんな生き方について考えてみようと思います。

そしてこのタゴールさんの言葉を パンク・イン・トランスレーションして、
こう、解釈してみました。

今まで感じたことのない新しく予想もしなかった“わたし”に、
わたしはあと何回出会うかな?

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1978年にパンクファンジン“ロボトミー”をつくり、LA~NY~LONDONの初期パンクシーンをリアルタイムでドキュメントし、1983年に、カウパンクバンド“スクリーミング・サイレンズ”を結成、様々な活動でLAパンクシーンに関わり、90年代からは、ベリー・バーレスクダンサーとして活躍する女性アーティスト“プレザント・ゲーマン”インタビュー、東京を拠点に活躍中バーレスクダンサー“ミス・キャバレッタ”をフィーチャーした撮りおろしグラビア、パンクとお色気…新しいわたしをめぐるおしゃべり、80sパンクファッションコラム、カッパまめ知識、LA在住チカーノ・パンクス“アリス・バッグ”との偶然の出会い、その2日間を記した日記…などなど詰め込んだ32P!

 

introduction : SHEamless zine
lyric : Kawa no nagare no yoni
diary : Some Coincidences
interview : Pleasant Gehman
patch work : Kappa Kappa Hey
photo : Miss Kapparetta (aka Miss Cabaretta)
conversation : Kappath of Life
fashion column : Back to the 80s
extra : Kappa Trivia

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