福音と世界 2018年12月号

3406

福音と世界 2018年12月号  (3406)

販売価格(税込)
¥660
在庫状態 : 在庫有り

新教出版社/A5判/80頁

 

特集 カール・バルトと現代――没後50年に寄せて

 

目次

待ちつつ急ぎつつ
――バルトの終末論とリアリズム……宮田光雄
「神語り」としてのバルト神学……福嶋 揚
なぜ、今、バルトを読むのか……阿久戸義愛
石原吉郎とカール・バルト……細見和之
三者をつないだくびき
――バルト神学と二人の女性たち……猪刈由紀
「男か女」の性理解がもたらす限界……絹川久子

 

【報告】
WCC「女性と教会の連帯」20周年記念国際協議会報告…..片岡平和

 

【連載】
地のいと低きところにホサナ12(最終回)
――アモス書とバッド・エコノミー……ブレイディみかこ
福音の地下水脈(アンダーグラウンド)14……石井光太(前編)
聖書とわたし33 死を恐れ、神を畏れる……工藤律子
私はロックがわからない3 TH eROCKERS/陣内孝則……山口政隆
みことば散歩24 そして我輩は(最終回)……望月麻生
野に咲く民衆の神学――別所梅之助を読む9
権力・学問・へりくだり……森 宣雄
現代神学の冒険――新しい海図を求めて27
文明論を神学する――都市とキリスト教……芦名定道
佐藤優のことばの履歴書57 人生の持ち時間……佐藤 優
レヴィナスの時間論――『時間と他者』を読む44……内田 樹
新約釈義34 第一テモテ書6:11-16……辻 学
表紙画について……八木美穂子

 

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