アウトサイドで生きている

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櫛野展正著/タバブックス/四六版並製/304 ページ(カラー136ページ)   日本唯一のアウトサイダー・キュレーターが伴走する街の表現者たち。 話題の自撮りおばあちゃん、武装ラブライバー、昆虫の死骸で観音像をつくった男、仮面だらけの謎の館、雑草を刈りアートにする路上生活者、食べたものを記 […]

あたしたちの未来はきっと

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長谷川町蔵著/タバブックス/B6版変型/148 ページ   走りながら、よろけながら、 踊りながら、 ぼんやりこう思った。 あたしの未来はきっと、 彼女たちのそれとは 全然違うものになるだろうって   2010 年、中学 2 年のお楽しみ会で「少女時代」を踊るはずだった美少 女た […]

スキゾマニア

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久保憲司著/タバブックス/B6版変型/104 ページ   でも、やり続けるしかないんだよ。 あの高円寺のデモの日、 やっぱ東急ハンズにヘルメットを 買いにいくべきだったんだ。 たぶん僕たちの戦いは ずっと続いているはずなのだ   パンク、レイヴ、フェス、デモ、そしてトランプショッ […]

仕事文脈 vol.9

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:ごはんと仕事 ごはんを仕事にしてる人、仕事する人のごはん、はたらかないで食べてる人。 ものすごくこだわっても、全然気にしなくても、みんなごはんは食べる。 あるいは「食うために働く」「そんな仕事で食べられるのか」という物言いにちょっと立ち止まってみ […]

仕事文脈 vol.8

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:将来と仕事 「将来どんな仕事をしたいか」。 考えているのは子どもだけ? 大人になっても先のことが不安なこの時代 いつまで働くのか、仕事は変わらないのか、どうやって生きていくのか めざしたり、夢見たり、想像してみたり、若者も大人も考えてみたいろいろ […]

かなわない

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植本一子著/タバブックス/四六判上製/288頁   育児日記『働けECD』から5年。写真家・植本一子が書かずにはいられなかった、結婚、家族、母、生きづらさ、愛。すべての期待を裏切る一大叙情詩。 著者が自費出版した同名冊子を中心に、『働けECD〜わたしの育児混沌記』後5年間の日記と散文で構成 […]

仕事文脈 vol.7

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タバブックス/A5判/96ページ   特集:家と仕事 仕事に行く前は、家にいる 家と仕事は近いのに、別のあたまで考えろと言われがち 自営業、家族経営、おうちしごと、 住む家、いる家、家族とか、 家も仕事も気にしてみたいろいろ   目次 特集 家と仕事 限界  植本一子 家と愛情  […]

はたらかないで、たらふく食べたい―「生の負債」からの解放宣言

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栗原康 著/タバブックス/四六判変型/224ページ   結婚や消費で自己実現? ウソだ! 豚小屋に火を放て! やりたいことだけをやってはいけない、 かせがなければいけない、買わなければいけない——負い目を背負って生きることを強いられる「生の負債化」が進行する現代社会。今こそ新自由主義の屈折 […]

今日も盆踊り

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小野和哉、かとうちあき著/B6判/タバブックス/224ページ   ミニコミ「恋と童貞」「野宿野郎」編集長 日本全国をおどり歩く。 秘境、奇祭、復活踊りに現代音頭、みんなたのしい盆踊り! 人見知り男子とリズム感不安な野宿女子が、なぜかはまった盆踊り。各地の盆踊りの輪に入り、踊り好きの先達やあ […]