HAPAX II-1 脱構成

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HAPAX編/以文社/A5変型判 並製/224ページ   新たな生と政治のための理論誌「HAPAX」が以文社から再スタート。近代を、そして社会を成立させてきた原理である「構成」に根底から否を突きつける「脱構成」とは何か? 世界的反乱の趨勢を掴みだすジョセップ・ラファネル・イ・オッラの初紹介 […]

HAPAX Vol.14—気象

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HAPAX編/夜光社/四六変型判/152ページ   パンデミックとそれを含む気候変動は、われわれの政治が「大地」と決別して「大気」から始めるべきことを告知している。気象は新たな生を開き、コミュニズムを放つだろう。   目次 守中高明 インタビュ――念仏とは〈風―になること〉である […]

HAPAX Vol.13—パンデミック

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HAPAX/夜光社/四六変型判/208頁   ようするにわれわれは、国家の暴力によって管理され、ウイルスによって間引きされる過剰人口として扱われているわけである。 「ミネアポリス――この戦いにはいま、二つの陣営がある」(Crimethinc.)より   ウイルスの独白……HAPA […]

HAPAX Vol.12—香港、ファシズム

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HAPAX/夜光社/四六変型判/208ページ   新たな「ファシズム」の到来は新たな蜂起の到来と並行する。香港蜂起(そしてジレ・ジョーヌをはじめとする各地の蜂起)は、いままでの闘争とはあきらかに違う政治を伝えるものである。〈特集1〉での香港をめぐる一連のレポートは、〈特集2〉の「ファシズム […]

HAPAX Vol.11—闘争の言説

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HAPAX/夜光社/四六変型判/204頁   なにをなすべきか。 ここから二つのみちが開かれる。 一つはいまなされている実践から放たれた問いを聞きとりこれに答えること、二つめはいかなる実践が要請されているかを自らに問うこと。このとき重要なことは実践の世論的な次元での重要性や規模の大小ではな […]

HAPAX Vol.10—ニーチェ

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HAPAX/夜光社/四六変型判/186頁   10号を記念して増ページでお届け。鈴木創士、江川隆男、白石嘉治の論考の他、『ニーチェって何?』の伝説的な思想家、榎並重行へのロングインタビューを敢行。また、前号に続いてアナキズム研究者、活動家として世界で注目されるダニエル・コルソンのニーチェ論 […]

HAPAX Vol.9—自然

3309

HAPAX 編/夜光社/四六変型判/156ページ   目次 自然という戦場/高祖岩三郎 自然はピクチャーである/白石嘉治+ウルトラ=プルースト アナキズムの自然と自由――ブクチンとホワイトヘッド/森元斎 装置、あるいは文明と訣別するために―― 「直耕」の思想家・安藤昌益/無回転R求道者 統 […]

HAPAX Vol.8—コミュニズム

3253

HAPAX/夜光社/四六変型判/180頁 「コミュニストの絶対的孤独――不可視委員会の新著によせて」HAPAX 「黙示録的共産主義者(アポカリプティック・コミュニスト)」高祖 岩三郎 「自由人の共同体と奴隷の共同体」李 珍景 「文明破壊獣ヒビモス、あるいは蜂起派のためのシュミット偽史」混世博戯党 「 […]

HAPAX Vol.7—反政治

3178

HAPAX/夜光社/四六変型判/186頁   「相模原の戦争」HAPAX+鼠研究会 「人民たちの反政治」HAPAX 「魂の表式」入江 公康 「ウンコがしたい」栗原 康 「エイリアンと怪物――『ダーク・ドゥルーズ』における革命」アンドリュー・カルプ 「残酷の政治について/残酷の政治についての […]

HAPAX Vol.6—破壊

3149

HAPAX/夜光社/新書判/204頁   帝国は滅ぶ/鈴木創士 「最前列」の家に捧げる歌/『ランディマタン』誌(東志保訳) 破壊行為者たちの叡智/『ランディマタン』誌 サイバネティクスの仮説 (抄)/ティクーン アナーキーな主体として自己を自律的に形成する(抄)/ライナー・シュールマン フ […]

われわれの友へ

3051

不可視委員会著 HAPAX訳/夜光社/新書判/256頁   ひとつの文明の終わりが 世界の終わりではない者たちへ なによりもまず蜂起のうちに 組織ぐるみの嘘と混迷と愚かさの支配にうちこまれた ひとつの裂け目をみとめる者たちへ たちこめる「危機」の霧の背後に 作戦と術策と戦略がくりひろげられ […]

HAPAX Vol.5―特集『われわれの友へ』

3050

HAPAX/夜光社/新書判/124頁   目次 HAPAX「コミューン主義とは何か?」 李珍景「革命のシャーマンたちが呼び出したものたち」 友常勉「日本からの手紙――terrestritudeのために」 反-都市連盟びわ湖支部「都市を終わらせる――資本主義、文化、ミトコンドリア」 チョッケ […]

HAPAX Vol.4―戦争と革命

3000

HAPAX/夜光社/新書判/128ページ   「アナーキーとは語義からしてアルケーの拒絶であり、いっさいの仮説を前提としない無仮説の原理、すなわちアルケーがないことをアルケーとする思考/実践である。」(「アナーキーのための『アンチ・モラリア』の要約」マーク・ダガン協会より)   […]

HAPAX Vol.3―健康と狂気

2894

HAPAX/夜光社/新書判/160ページ   新しい健康を発明せよ!   HAPAX 狂気の真理への勇気   小泉義之 〈戦争国家革命〉前夜   友常勉 水煙草、パンクス、〈分断法〉   シーシャ=ヤニスタ解放戦線+TOD 蜂起的イスタンブール   Snoopy+高祖岩三郎 ロジャヴァ:国 […]

HAPAX Vol.2

2750

HAPAX/夜光社/新書判/184頁   目次: われわれはスラムの戦争をつくりだす/HAPAX>>ゾミア外伝/   >逃下散と共鳴り/高祖岩三郎>>流動的-下層-労働者/友常勉>>傷んだ肉と野菜くずの 蟹漬け–あるいは水管の咆哮/影丸 […]

HAPAX Vol.1

2910

HAPAX/夜光社/新書判/159ページ   世界/地球と蜂起主義アナキズムの交差点から、未来なき未来へ。世界の破滅そのものを蜂起に反転させる新しい思想・政治・文化を示す思想誌。「アポカリプス&アナーキー・アフター・フクシマ」などを収録。