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International Centre of Cultural Studies/A4/46ページ(English & 繁体中文)
第一期,我們以圖繪的方式,勾勒在亞洲不同城市中,以集體創作進行組織工作的版畫小組,探索小組之間的傳承、共通性和差異性。第二期,我們以「著作權」、「藝術市場」和「資本」為關鍵詞,解剖各個小組進行集體創作時,如何處理生產、實踐和倫理層面的問題。
是次出版共有四篇文章、一篇視覺筆記以及三篇訪談。第一篇文章由編輯部執筆,討論具傳播力的版畫作為創作媒介、當代版畫的定位和與藝術市場的關係等。緊接著李丁探討版畫的可複製性對於現代版畫的意義與影響,再回望當代藝術中,版畫面對可複製性的矛盾。再來,阿峰分析在新自由主義下強調個人競爭、自我管理的脈絡下,集體創作的政治如何構成顛覆的可能?最後一篇文章由Ai Kano提供,藉鶴見俊輔的「限界藝術」,分析專業精英以外,一個以業餘者和大眾為主體的藝文創作領域。
第二部分我們和各地實踐者展開對話。當中包括印尼峇里島「登帕沙集體」的Gilang Kurangbelajar,以「流動式參與」介紹集體的工作方式如何受在地性的影響。另外,我們也邀請了台北的印刻部,來整理小組成立至今的轉型和跨組織的工作,謝謝Willy Chenl的參與。最後是本人跟Pangrok Sulap做的訪談,還有新認識的韓國朋友 East Asia Ecotopia。兩個小組關心的議題雖相近,卻發展出甚為差距的實踐策略,提供了不同社會脈絡中對於集體創作、藝術市場和資本的不同想像和解讀。
創刊号では、ドローイングとその手法から、アジアのさまざまな都市で集団創作のために組織された版画コレクティヴの概要を解説し、コレクティヴ間の継承、共通性、相違点を探りました。この第2号では、「著作権」、「アートマーケット」、「資本」をキーワードとして、各コレクティヴが共同制作において、実践と倫理の問題をどのように扱っているかを分析します。
この冊子には、4つの記事と、1つのビジュアルノート、3つのインタビューが掲載されています。最初の記事は編集部によるもので、創造的なメディアとしての版画の普及の役割、現代版画の位置付け、そしてアートマーケットとの関係について論じています。次の李丁による論考では、現代版画における版画の複製可能性の重要さとその影響について議論し、また現代美術における複製可能性の矛盾を振り返ります。そして阿峰は、個人間の競争と自己管理を強調する新自由主義の文脈のもとで、集合的創造の政治がどのような転覆的可能性を構成するのかを分析。最後の狩野愛の論考では、鶴見俊輔が提唱した「限界芸術」を用いて、プロのエリートではない、アマチュアや一般の人々を主体とした芸術創造分野を分析します。
第二部では、各地の実践者の寄稿やインタビューを収録しています。インドネシア・バリ島の「デンパサール・コレクティブ」メンバー、ギラン・クランベラジャーは、「流動的参与」を通して集団的創作の手法が地域からどのような影響を受けるかについてを手描きのビジュアルノートで紹介。さらに台北の「印刻部」のメンバーWilly Chenは、「印刻部」結成からの軌跡と制作工程について、「印刻部」のセルフ・インタビューとしてまとめてくれました。そして、Pangrok Sulapと、新しい韓国の友人East Asia Ecotopiaのインタビュー。 この2つのグループは、同じようなトピックに関心を持ち寄せながらも、それぞれ全く異なる実践を発展させており、集団的創造、アート市場、資本について、それぞれの社会的文脈に基づいた別様の想像力及び解釈を提供してくれます。