鶴崎正良 書簡集

3590

鶴崎正良 書簡集  (3590)

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鶴崎正良著 鶴崎いづみ編/観察と編集/A5/68ページ

 

福岡で高校の美術教師をしながら油絵を描き続けてきた画家・鶴崎正良が、ここ10年の間に娘・いづみへ断続的に寄せた手紙17編と、友人・野口さんへ宛てた手紙12編、合計29編の手紙を一冊にまとめた書簡集。ふろくには、画家のペンネーム「しおかわ民」による七篇の句を収録。画業への苦悩、娘への憂慮、最近あった面白いことなど、素っ裸の画家の想いが九州人独特のユーモアたっぷりに、手製本で綴られる。

 

鶴崎正良
1950年福岡県柳川市三橋町生まれ。佐賀大学教育学部特設美術科卒業。生家にアトリエを構え、高校の美術教師をする傍ら、油絵を描き続ける。主な受賞に1981年、西日本美術展優秀賞受賞。1997年、谷尾美術館大賞受賞。現在無所属。「しおかわ民」として詩や小説の制作もおこなう。

 

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