デモってラブレター!? 福岡サウンドデモ本人訴訟顛末記

3484

デモってラブレター!? 福岡サウンドデモ本人訴訟顛末記  (3484)

販売価格(税込)
¥1,296
在庫状態 : 売り切れ

福岡サウンドデモ裁判原告団 編/樹花舎/A5判並製/184ページ

 

2011年5月、福岡で行われた脱原発デモに、警察の妨害があった。
届けを出していたにもかかわらず、警察はデモ隊を公園から出さなかったのだ。
何もしないでいたら、これから好きにデモができなくなる―、そう気づいたとき
に選んだのは「裁判」という手法。しかも、弁護士を付けない「本人訴訟」だった。
国家権力を相手にケンカ。勝てる保証なんてない。
だけど、黙っていることだけはしたくなかった。
数々の表現活動を織り交ぜながら、表現の自由を求めた手法や、九州の「本人訴訟」
の実例も収録。4年半の裁判の向こうに見えたものは?
「もう黙っているなんてできない」あなたに贈る1冊。

監修:小倉利丸

売り切れ