アナキズム文献センター通信 no.67

4665

アナキズム文献センター/A5/16ページ   巻頭は毎年恒例のカレンダー2024年版の刊行案内。テーマは「非日本語資料コレクション」。詳細はこちらをご覧ください。他に「金子文子の同姓同名写真、使用例が多い海外に訂正呼びかけ」など短い記事と100年目の9.16関連で出版物が多かったことから出 […]

Spectator vol.53 文化戦争

4633

エディトリアル・デパートメント/B5/176ページ   人種差別、ジェンダー平等、同性婚などの社会課題をめぐって議論が沸騰し、ときには争いにまで発展することもある昨今の社会状況。経済不況やSNSの影響が大きいという見方もありますが、それだけではなさそうです。 ポリティカル・コレクトネス、キ […]

over and over magazine issue02

4627

saki・sohee & kai miyaki/A4/138ページ フルカラー   特集 東アジアとナラティヴ 今日「東アジア」「アジア」は食やファッション、スポーツなどカルチャーをはじめとして多く認知され、時に国籍・人種を超えた連帯も垣間見ることができる。しかし、歴史という改変不 […]

福音と世界 2024年1月号

4626

新教出版社/A5判/80頁   特集 原子力と再生可能エネルギー(責任編集=福嶋揚) 日本を救う洋上風力発電…..牛山泉 原発事故の健康被害について……津田敏秀 希望の道としての営農型太陽光発電……近藤恵 信仰の証としての節電、そして応用問題としてのエアコン……木村護郎クリストフ 私のあと […]

アマゾン始末記

4624

ハーポ部長/ヒビノクラシ出版/四六判/182頁   響き渡る治癒歌イカロ フラッシュバックするアマゾンでの日々 植物の精霊に乗って 霊媒ネットワークにコネクション ヴィジョンか、幻覚か、はたまた…… 2016年10月から2023年11月まで。実際につけていた南米アマゾン日記と、帰国後の日記 […]

アナキズム文献センターカレンダー2024 – 非日本語資料コレクション

4623

アナキズム文献センター/A4横サイズ/28頁   アナキズム文献センターカレンダー2024年版のテーマは「非日本語資料コレクション」です。 100年以上前に出版されたクロポトキンやエマ・ゴールドマンのパンフレットから、30年代〜80年代のスペイン語、イタリア語、英語のアナキスト新聞・雑誌ま […]

PTUHKI 24E30M

4619

聶 澤文 写真/25.8cm × 36.5cm/42ページ(中文/日本語/English)   中国江西省出身の写真家・聶 澤文(ネ・タクブン)による写真集。2019年8月と11月に香港を訪れた聶は、街頭で繰り広げられていた民主化闘争をスローシャッターで記録した。タイトルは、警察官がつける […]

エトセトラ VOL.10

4614

周司あきら(特集編集)/エトセトラブックス/A5 並製/128ページ   特集:男性学 性差別はびこるこの社会では、実は「男」のことすら誰も考えていない。 語られてこなかった男性の多様さはどこにある? これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた […]

Barbarian Calendar 2024 — STRIKE!

4613

Barbarian Books/A4/12ページ   バーバリアン・ブックスの2024年オリジナルカレンダー。 ナラザキモモエのイラスト。リソグラフ印刷4色刷り。   Description 今年のカレンダーは、例年と少し違うテーマで作ってみました。 私たちが日常生活 の多くの時 […]

四つの未来──〈ポスト資本主義〉を展望するための四類型

4611

ピーター・フレイズ(著) 酒井隆史(訳)/以文社/四六版 並製/272ページ   2010年代からはじまった「新世代」による世界的な知的・実践的ムーヴメントを牽引した『ジャコバン』誌の立ち上げメンバーであり編集委員のピーター・フレイズが放つ、「資本主義以後」の世界へ向けた四つの展望。 本書 […]

福音と世界 2023年12月号

4606

新教出版社/A5判/80頁   特集 アナーキーな共同体 普遍的な共同体──初期キリスト教共同体のコミュニズム…..ロマン・A・モンテロ 石が叫ぶ──釜ヶ崎、パレスチナ、暴動の霊性……有住航 Fuck The Police──フッドとハッスルの霊性……山下壮起 クィア神学における共同性…… […]

小山さんノート

4601

小山さんノートワークショップ編/エトセトラブックス/四六版変 並製/288ページ   「小山さん」と呼ばれた、ホームレスの女性が遺したノート。 時間の許される限り、私は私自身でありたい――2013年に亡くなるまで公園で暮らし、膨大な文章を書きつづっていた小山さん。町を歩いて出会う物たち、喫 […]

カッコの多い手紙

4600

スリーク × イ・ラン 著 吉良佳奈江 訳/書肆侃侃房/B6 並製/224ページ   手紙には何度も(カッコ)を使いましたね ミュージシャンで、フェミニズムの同志。先行き不明のコロナ禍に交わされたイ・ランとスリークふたりの往復書簡。 猫と暮らすこと、妊娠する身体、憂鬱な心の話を分かち合い、 […]

福音と世界 2023年11月号

4598

新教出版社/A5判/80頁   特集 東アジアにおけるキリスト教の可能性 現在と過去──魚木忠一のキリスト教精神史と類型論…..藤本憲正 政池仁の非戦論にみる日本キリスト教史研究の可能性……渡部和隆 周辺から中心に──西北人のアイデンティティ形成とプロテスタント・キリスト教……朴銀瑛 韓国 […]